⇐ポチっと静岡クリックお願いします。
にほんブログ村
コロナがおさまったら行ってみたい所は色々ある。成都(ロウ中)/三国志史跡・ナポリ・パリ・マドリード・テキサス・ハルピン・ウラジオストック・他。行けるかどうかわからなくても色々調べておくのも楽しいものだ。行ってみたい所を記録しておきたい!
四川省東部にある古都「ロウ中」は中国で一番保存状態がいいと言われる古城です。三国志の蜀の武将「張飛」のゆかりの地であり、中国内陸部で唯一、官僚登用試験・科挙の試験会場がある街として歴史的に見ても重要な場所でした。
そんなラン中の見どころと名物料理を調べてみました。
中国では長い歴史もつ古都を「古城(グーチェン)」、古都より小さな街は「古鎮(グージェン)」と呼ぶ。わかりやすく言えば古城は市、古鎮は町または村になるとか~中国の内陸部に位置する四川省は古くからの古城・古鎮が多く存在し、玄人好みの旅行客が好む場所。
張飛が祀られている「張飛廟」三国志ファンで蜀の王・劉備と軍師・諸葛孔明が祀られている成都「武侯祠」、そして張飛が祀られている「張飛廟(ジャンフェイミャオ)」喧嘩っ早く人情に熱い、ちょっとドジな豪傑の張飛は中国でも諸葛孔明に続く人気の英雄です。
保寧干牛肉、別名「張飛牛肉」ロウ中は別名「保寧(バオニン)」といい、名物料理に保寧干牛肉という料理があります。
人生をかけて挑んだ科挙試験会場「貢院」
中国の独特の官僚登用試験「科挙」試験に挑んだ場所が、今でも中国の各都市に残されています。現存しているのは江南貢院、北京貢院、定州貢院、そして、ラン中にある川北道貢院です。
400年の歴史をもつ黒酢「保寧酢(バオニンツゥー)」は健康的<中国四大酢>中国には四大酢なるものがあります。中で唯一、保寧酢のみ「薬醋(ヤオツゥー)」薬膳酢として扱われている。
〇山西老陳醋(山西省)〇鎮江香醋(江蘇省)〇浙江米醋(浙江省)〇保寧醋(四川省)
ラン中で食べる名物麺「熱凉面(ラーリャンミェン)」牛肉ベースのスープに片栗粉、小麦粉を入れ、トロトロの餡かけ状態にします。その中に麺を入れて、ラン中名物の熱凉面=牛肉面の完成です。
「羊雑面」羊の内臓と透き通ったスープに平べったい麺が特徴の「羊雑面(ヤンザーミェン)」自分で塩、酢を入れて味付けをしていただきます。あっさり系の麺です。
「吊湯拉面」麺をこねて作ってくれる自家製麺「吊湯拉面(ディヤオタンラーミェン)」
※四川省の省都・成都から新幹線で向かう。2時間以上かけて駅に到着、そこから20分ほどバスに揺られる。中国の「古城(グーチェン)」や「古鎮(グージェン)」は何故か心和む雰囲気がある。
⇐ポチっと静岡クリックお願いします。
にほんブログ村
最近のコメント