「親知らずの移植手術をしてきました」
⇇ ⇇ ⇇PleaseClickクリックお願いします~
にほんブログ村
昨年から歯の治療を続けています。若い頃は歯の治療など考えてもいませんでした。50歳近くになって虫歯で歯医者さんに行くようになりましたが治療が終わればあとは又痛くなるまで歯医者さんの御厄介にはなりませんでした。歯の健康診断、定期的診察の重要さがわかったのは既に歯茎が衰退してからでした。歯医者さんに行き都度虫歯で抜歯、何本抜いたやら~上顎の前歯が4本から始まり欠損の歯が多くなって段々大きな義歯になっていきました。
歯が失われて義歯にしなければならなくなって、そのうち上も下も義歯になりました。歯の抜け方や残り方が悪く、義歯が安定せず、たびたび歯肉が痛くなったり、よく噛めなかったりすることが続きました。歯茎が痛くてどうしようもない時、親知らずの歯牙移植を知りました。インプラントは構造物を植え込むのに比べ移植は自分の歯を植え付けるという安心感があり、治療費も安いので移植をやってみる気になり治療を続けてきた訳です。そして昨日3時間ほどかかった親知らずの移植手術を受けてきました。後は2~3か月仮歯で固定し移植した歯の固定の結果待ちです。
(親知らずの歯牙移植とは 歯の無くなってしまった部位に、歯親知らずを移植する口腔外科的手術です。むし歯などで歯が抜けたところに、健康な親知らずや、生えている位置が異常などの理由で使用されていない歯などを移植する方法です。これは、ブリッジのように両隣の歯を削る必要がなく、また義歯よりも違和感が少なく、インプラントとは異なり、自然な歯の機能を生かせるという特徴があります)特に上や下の片方だけにたくさん自分の歯が残っているのに、かみ合わせの歯がなくて入れ歯を入れないといけない場合や、上と下の歯の残り方が互い違いになってしまって、自分の歯同志でかんでいるところが少なくなってしまっているような場合有効です。そうなってしまうと、噛んでいる歯や義歯のバネがかかっている歯に負担がかかり、次々と歯を失ってしまうことにつながります。そのような時に、利用できる親知らずが残っている場合、歯の無い部分に移植することで、不安定な義歯の動きを止めたり、そこでかみやすくしたりすることができる可能性が生まれます。
私の場合は左下の奥歯から4本続けて欠損で右下の親知らずを左奥から3本目に移植しました。このように歯が全然ない所への移植は保険対象外でこの日は仮歯と手術代で約6万の支払いでした。これからの費用は移植歯の固定後に長い正規のブリッジ完了迄に15万ほどかかるようです。今後は来週抜糸で、以後1か月毎の通院、2~3か月で移植歯固定、ブリッジセットで完了の様です。
口腔外科専門医によりCT撮影から骨の強度や厚さ、抜糸する親知らずの形状や状態など、より専門的な診断の上に現存歯の土台から手を入れて行って来ました。
⇇ ⇇ ⇇PleaseClickクリックお願いします~
にほんブログ村
最近のコメント