台湾旅行「3-2 高雄~恒春古城」
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台湾最南部、屏東の「恒春」年間平均気温が20度を下回ることのない熱帯の街には、古い城壁と穏やかな街並みが残っています。そんな恒春の噂を聞いて訪れてみました。(画像は東門)「恒春の城壁」完成当時の面影を残している城壁は2級古跡に指定されているそうです。古城の城壁の上を歩くこともできます!少し歩いてみました城壁の外側にはヤシの林が続いています。なかなか雰囲気がありますが下りる所がなく最初の上り口まで引き返しました。街の四方の城門巡りは格好の散策コースとなっています。(と行っても私にはきつかった~足は痛いし~汗はびっしょり)画像は南門。この城の物語は荒れ地から始まります。17世紀初めにようやく歴史に登場するようになりました。オランダ人が去り、漢人が海を渡ってやってくると、城はその上陸地点にもなりました。彼らはここで荷物を解き、開墾を始めました。同治13年(1874年)に「牡丹社事件」が発生。この後、欽差大臣の沈葆禎が台湾に派遣され、国防の安全上、恒春の城壁を築きました。恒春の建城から百年の歴史を越えるため、街頭には悠久の歴史を感じさせる商店や家が多くあります。街頭を歩くとどこか懐かしい気分を味わうことができます。最近はこの老街を積極的に再生することを推進しており、中山路から西門、南門路段まで、また福徳路から天后宮の至り中正路の道路まで、赤いれんが歩道と街燈を設けました。恒春古城の魅力ある商店街と命名され、観光客も訪れやすい老街となっています。
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