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2014年10月

2014年10月31日 (金)

台湾旅行「4-6 台北~士林夜市」

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Sdsc04893近くの慈諴宮が1769年の清時代に建立され、士林夜市内にある媽祖を祀った廟です。祀られている媽祖は航海・漁業の神様として知られていて、台湾で最も親しまれている神様で、現在でも多くの人が参拝しています。Sdsc_0614士林夜市の始まりは慈諴宮前の市場でした。20世紀初頭、この辺りは基隆河の渡し場に近かったことから、台北市内をはじめ淡水や宜蘭、さらにもっと南の地方など、台湾内の農産物や海鮮物の交易の場として賑わっていました。今、士林市場に接する基河路は基隆河の河川敷だったそうです。Sdsc_0620時の流れと共に基隆河は慈誠宮から離れていきましたが市場はそのまま続きました。士林市場は元々、小吃を中心にしたお店が多かったそうですが、近隣の住人がビジネスチャンスを狙い、次々とお店をオープンしたことから、現在の規模へと発展したのです。Sdsc_0622現在では、一世紀以上もの歴史がある古くて台北最大の士林夜市。台北の人々はもちろん、台湾各地から、そして海外の観光客も訪れる人気のスポットになっています(台北遊透隊より).Sdsc04903歩いていて目に入ったのが香ばしい匂いと炒める音。つられて奥のテーブルに座り食べた肉チャーハン美味しかったです。毎日がお祭の様で夜市は何処へ行っても人がいっぱいで美味しさと元気を貰えます。Sdsc04902このテーブルと椅子が雑然と置かれた屋台裏の雰囲気が堪らないですね~横のテーブルの若いカップルと手まね物まね英語で長い事話してしまいました。日本には憧れている様ですが静岡の事は富士山だけはわかったようですがあとは知りませんでした~目が輝いている若者はいいですね!
Sdsc_0626若いカップルが美味しそうに食べていたので同じ物を頼んで貰いました。卵焼きの様なお好み焼の様な名前は聞いたのですが忘れました。そういえば鹿港の食堂で逢った親子もこれを食べていました。美味いよ、そう言われると美味しい!Sdsc04897この「士林夜市」ではバック、ピアス、カチューシャ、傘立て、ゲームも色々アーチェリー射的、そして美味しい屋台料理の数々がありました。台湾で一番という夜市「士林夜市」の場所はMRT劍潭駅と士林駅の間で開かれています。明日は帰国の日です。

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2014年10月30日 (木)

台湾旅行「4-5 台北~淡水」

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Sdsc_0565台北からMRTで40分で行ける日帰りスポット「淡水」は夕陽の美しさで有名です。天気もいいので淡水に向かう事にしました。夕陽の名所だけあって町に活気が出るのは夕方以降の様です。

Sdsc_0557淡水駅に着いたのが夕方4時頃だったのでまずは河沿いの遊歩道を散策することに。まだまだ陽のあたる場所は暑いですが川沿いの木陰に入ると海風がとても爽やかです。Sdsc_0555振り返るとMRT淡水駅の建物は赤レンガ造り、河の反対側は高層ビルなので赤レンガは優しく落ち着いて見える。一方の淡水河側は緑の有る遊歩道が続く。35年前淡水ゴルフに来ていた頃とは大違い。Sdsc_0563川沿いの道には飲食店がずらっと並んでいる。夕陽見物のスポット「漁人碼頭(フィッシャーマンズ・ワーフ)」まで船に乗るので川沿いを行く。ここの通りは淡水名物のイカ焼きや蝦捲、ウズラの卵の屋台が並ぶほか、射的や輪投げなどのお店もあり、懐かしい風情がある。Sdsc_0568船のチケット売場でチケットを購入。淡水からは「漁人碼頭(フィッシャーマンズ・ワーフ)」行きと向かいの「八里」行きの船が出ています。向こう岸の「八里」もちょっとした商店街や広場、貝料理・海鮮類がそろうレストランも多いので、食事にもいいかも。今回は夕陽見物なのでパス。Sdsc_0573大型クルーザーはハイスロットルで走り水しぶきが飛んできます。この日は多少風が吹いていたのと波に向かうので後部のデッキのお客さんはびっしょり水をかぶっていました。10分ほどの短いクルージングで「漁人碼頭(フィッシャーマンズ・ワーフ)」に到着。Sdsc_0582「漁人碼頭」は淡水の第二漁港として1987年完成。「背山面海」(後には山、前には海)の この美しい風景をみるため週末には多くの人が訪れます。また野外ライブが行われることもあり地元の人にとっても人気の観光スポットです。Sdsc_0579「漁人碼頭(フィッシャーマンズ・ワーフ)」の入口の小さな灯台を廻りボートはポンツーンに接岸。丁度太陽が灯台の上あたりに来ています。赤い夕陽迄はあと1時間くらいでしょうか~Sdsc_0599待つ事1時間ようやく夕日が赤くなり始めました。水平線のあたりは雲とガスが掛って海面に沈む夕日はどうも拝めそうにありません。でもこの雰囲気で見る夕陽に気持ちも晴れ晴れして来ます。Sdsc_0604_2多くの人がこのウッドデッキの桟橋で思い思い夕陽を鑑賞したりカメラを向けていました。水平線に沈む夕日は隠れてしまいましたが、これだけの夕陽を撮る事が出来ました。Sdsc04881夕陽を見物した後は船で又戻り、帰り道は「老街」(中正路)を散策してMRT淡水駅に向かいました。淡水は半日というより一日かけてゆっくり見て回るだけの価値はありますね~帰りはMRTを途中下車し士林夜市に向かいます。

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2014年10月28日 (火)

「孫の運動会」 「ブログ今日から8年目」

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2007年10月28日”龍さんのプログ”始め今日から「8年目に」入ります。時の経つのは早いもの気が付けば毎日書きこんだ7年があっという間でした。ブログを見てくれる方々に感謝、益々頑張ります。 (一昨日のアクセスデータ①男性46,4% 女性53,4% ②40代50,9% 30代20,3% 50代以上8% 10代13,2% 20代7,7% ③累計アクセス件数1.197.031)

Sdsc_0002「孫の運動会」先週の土曜日、孫2人が通う東京の幼稚園、保育園の運動会に行って来ました。長女の時は風邪をひいて約束を破ってしまったので今年は長男の運動会に行きました。4時半に起き朝食をし6:00の新幹線に乗りました。Sdsc_0034途中タクシーが無くて会場に着いた時は既に運動会は始っていました。プログラムは順調に進んでいきます。園児達が皆一生懸命頑張る姿は可愛いし頼もしい!年長組の長男は走る距離も長い、必死です~走る姿は感動もの。日々成長する中で園の先生方の努力あればこその姿ですね~Sdsc_0073障害物競争もありました。跳び箱も難なくクリアーし笑顔!今日は日頃の成果を発表する絶好の機会。学年別に行われる種目は0歳児から年長さん迄多彩です。父兄も多くお手伝い。見物の父兄も園児の頑張りに拍手は惜しみなくしています。和やかですね~Sdsc_0023次男も兄貴に負けずといい顔してます。小さいながら構える姿や目つきに”やるぞ”とばかりの気合が感じられます。こちらの幼稚園はすべてはだしで競技しています。いい事ですね~Sdsc_0063自分の子供の運動会に1度行ったような記憶がありますが孫の運動会見物は初めてです。この日は秋晴れで最高の天気、日中は太陽が夏の様にそそぎ見ているだけで暑い暑い!長女や嫁のお母さんも応援に来ています。Sdsc_0085運動会にこれだけの人が集まるなんて皆さん小さい子は可愛いんですね~家族が5人くらいで来て応援し拍手したり盛りあがっています。息子夫婦もなかなかいい雰囲気が出て来ましたね~Sdsc05004_2お楽しみ、お昼のお弁当の時間ですお母さんやおばあちゃんの手作りのお稲荷さんやおにぎり、おばあちゃんのチャーシュー美味しかったし嫁さんの卵焼き、ウインナー、シュウマイ、唐揚げや野菜もたくさんいただきました。家族でお弁当いいなあ!Sdsc_0067競技に出ている時にきちんとぬいである園児の履物、これは大事な事、凄い!これだけの子供がいる場面に接する事がない我々爺さん世代には若い家族の元気な姿に一安心したり~Sdsc05005食事を済ませてから早めに帰りました.近くのバス停から最寄りの京王線駅迄、バスに乗った事がなく止まってくれたバスの前扉から乗ると思ったら後部ドアからと運転手さんに言われるし、下りるときの両替がわからず教えて貰ったりいやはや気お使いました。家に着くと顔が突っ張る様な感じ、だいぶ日焼けしたようです。

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2014年10月26日 (日)

台湾旅行「4-2 台北~九分」

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Sdsc_0499「九份」は台湾北部の港町基隆の近くで、台北県瑞芳鎮に属する山あいの町。1980年、清の時代に金鉱が発見され、一獲千金を狙う人たちであふれかえったといわれています。日本統治時代に金鉱山として台湾有数の栄華を極めたといいます。Sdsc_04921971年に閉山となり、街は繁栄から衰退への道をたどります。1989年に台湾ではタブーだった228事件を取り上げ、ベネチア映画祭でも金獅子賞を獲得した「悲情城市」(侯孝賢監督)のロケ地となったことで、「九份」は再び脚光を浴びることになりました。Sdsc_050190年代はそのノスタルジックな風景に魅せられた若者が多く訪れ、レトロ調の茶芸館やカフェを立ち上げる人たちも増え、観光地となりました。映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったということで、日本からの観光客も多いのがこの場所。階段沿いには「悲情城市」舞台の「阿妹茶酒館」もあるから、この階段こそが街のイメージを代表しています。 Sdsc_0451「九份」の街からは眼下に港町基隆がかすんで見えます。タクシーで1時間少し掛るそうですが港町から金山迄行きたかったのですが「淡水」の夕陽を見に行く事で断念しました。Sdsc_0487面白雑貨にオシャレ雑貨、各種台湾グルメに台湾茶、そして素晴らしい眺望に幻想的な街並み。ここ九份ではそんな魅力ある街です~奥の深い街で散策するだけで新しい発見があります。人気があるのは歩いてみればすぐわかります。Sdsc_0496賑やかな”九份老街”を歩く事に、金爪石からのバス停は坂の上で降りた方が下るだけで楽と教えて貰い”老街”の上で降りたのが正解でした。下から上がってきたら大変な階段、教えて貰って良かったです。坂の途中のセブンイレブンの横からが”老街jiufen oldstreet”の入口です。Sdsc_0484九份といえば「芋圓」(お芋のダンゴ)、「草仔粿」(草餅)、そして「魚丸」(魚のつみれ)ととにかくお団子系の食べ物が人気。雨の多い山間部今日の様に風邪が冷たい時は、温かい魚丸湯のお店から立ち上る湯気が暖かそう。Sdsc_0505景色も素晴らしい九份ですが、海に近い山間部の為、天候の変化は早く、雨や霧も多い所です。この日も一瞬だけ基隆の街が綺麗に見えましたがすぐに薄雲でぼやけてしまいました。吹いてくる風も寒いくらい下界との温度差も有る様です。見晴らしのいいカフェで飲んだ熱い高山烏龍茶が美味しかったです!

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2014年10月25日 (土)

台湾旅行「4-1 台北~金爪石」

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台湾に来た日本の観光客の殆どが訪れるという「九份」40年前、最初に台湾に来た時はその名前すら知らなかった所だ。当時は淡水でゴルフと北投温泉くらいしか郊外では行かなかったが最近のこの地区の観光人気は凄い。Sdsc04855今回は台湾の行きたい所を自由に巡る個人旅行、九份から1ツ峠を越えた「金爪石」までバスに乗って足を伸ばしてみた。バスや電車は安上がりだし、どんな客が乗込んでくるのか、どんな風景が見えるのか、そこに住む人の生活の一部に触れるような気がして、楽しい気分になります。Sdsc_0420これはタクシーで行ったり、観光ツアーでは感じられない魅力ですね。これも日本語がある程度通じる台湾だからかもしれませんが~それと結構下調べが必要ですね。バスは忠孝復興駅バス停1062線から出発です。道路は通勤ラッシュが始まっています。Sdsc_0460バスは市内松山地区から園山飯店近くを通り市外に出て行きました。途中ウトウトしていると瑞芳駅から大勢の人が乗って来ました。殆どの方が九份で降りましたが私は数キロ先の金爪石終点黄金博物館迄。Irigutiバスは九份から曲がりくねった峠の道を暫く走ります。金爪石「黄金博物園」前のバス停で残った乗客は皆さん下車。下りた所が「黄金博物館」入口です。赤煉瓦の道を進んで中に向かう。台北からバスに揺られ2時間弱で到着しました。Kinnzann「金爪石」嘗て九イ分と肩を並べて栄えていたが廃坑になってからは人影も無かった。九份の賑わいから、この地にも観光開発の声が高まって整備が始まったようです。九份とは車で10分位しか離れていない隣村の様なものだ。Photo_2最近は「黄金博物園」とし観光客も多い。嘗ての金山は入口を入ると日本人が住んでいた住居が残されていて昔の日本の風景の様です。家屋は細かいところまで当時のように再現されています。黄金館や坑道を歩く体験なども出来るそうです。Sdsc_0462「黄金博物園」では予定した時間がなくなり慌ただしくバス停に向かう。路線バスの折り返し地点の小高い丘からは「金爪石」や反対側の海まで望める景色のいい所だ。折り返しのバスに乗り九份に向かいます。

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2014年10月24日 (金)

台湾旅行「4 台北 小籠包 鼎泰豊ディンタイフォン」

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Sdsc04831高雄左営駅から台北に戻りました。時刻は午後5時、混んでいるのは承知で「小籠包」の名を知らしめた有名店「鼎泰豊ディンタイフォン」に行ってみました。台湾に来たら必ず食べないとね~本店で食べる小籠包は何とも言えない美味しさなんです。但し最近は競争も激しくなって他にも美味しい店が多くなっている様です。Sdsc_0396お店に到着、入口はすごい人!銀行や病院のように番号札を貰って待たなければなりません。電子掲示板に待ち時間が載っています。今は20分待ち。待っている間に注文する品を伝票にレ印をし渡しておきます。自分の番号が掲示されるとようやく店の中に案内されます。Sdsc_0407今日は日曜日で2000人位はお客さんが来るそうです。そのうち半数近くが日本人との事で若いウエイトレスさんも日本語OKです。熱いのが美味しい小籠包早速パクリ-,アッチチけど我慢,やはり美味い!Sdsc_0402小籠包は、お箸で上の部分を抓みながらレンゲを使用し、しょうがの千切りを少しのせて食べます。これでないと一口でパクリは無理、熱い肉汁が飛び出す場合もあるので要注意。でも冷めると硬くなってしまうので早めに食べるのがいい!Sdsc_0405アツアツの肉汁がぎゅっと詰まった小籠包の美味しさに絶句。この蟹みその小籠包間違えない様に蟹の形の目印がちゃんとセイロの中に置いてありその可愛さと美味しさに、ニコリとしてしました。Sdsc_0414醤油と酢・ラー油をお好みに合わせて小皿にそそぎ、生姜といただきます。入れ物の瓶やデザインも洒落た気配りです。Sdsc_0404チャーハンも欠かせないメニューの一つ。フワフワ卵入りでお腹を満たしてくれるし、食べた満足感はやはりご飯ものです。Sdsc_0409スープ類もメニューは豊富。具だくさんの「酸辣湯(辛くて酸っぱいスープ)」柔らかい細切り豆腐と鴨血(鴨の血を固めたもの)とサクサクのタケノコと溶き卵が入っています。水溶き片栗粉でとろみを付けているので、飲むと濃厚ながらも後味はあっさりして上品な風味がします。、野菜メニューで、豆苗蝦仁。甘い物大好き人オススメ度No.1は、豆沙小包。小籠包の薄い皮がこしあんをたっぷり包み込んでいます。Sdsc04834厨房はガラス越しに見えます。白衣に身を包んだ方々が一生懸命仕事している姿は見ていていいものです~台北本店のほか4店、新竹店、台中や高雄にも支店がある。

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2014年10月23日 (木)

台湾旅行「3-3 高雄 墾丁 鵝鑾鼻」

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Sdsc_0313今回の台湾旅行の一番の目的地である「墾丁(ケンティン)のシンボル 鵝鑾鼻(ガランピ)灯台」台北から遥か南へ600キロ離れた「墾丁国家公園」の海に囲まれた青く美しいリゾート地にあります。真っ白な「鵝鑾鼻灯台」は台湾の最南端に建っていて白亜の灯台と海の写真を見た時からこの白い灯台を見に来たいと思っていました。Sdsc_0319「東亜の光」と言われ台湾で最大出力の灯台です。この灯台はいくつもの曲折を経て来た歴史があります。航海する人を導くために建設されましたが、19世紀、鵝鑾鼻の外海にある七星嶼では船舶が座礁し、転覆することがよくありました。 Photo_7勢力が弱くなっていた清朝政府は列強の圧力に屈し、1883年に武装された鵝鑾鼻灯台を建設しました。しかし、日清戦争により清国の軍隊が撤退する時、彼らは火薬により灯台を爆発させ、取り壊しました。その後、再建されましたが、第二次世界大戦時に再び破壊され、戦後になって再度、修復されました。白い鉄の円柱は24メートルの高さで、堂々とそびえ立っています。青い海と空の中にいると、かつてここで起こった災難を忘れさせてくれます(恒春半島ルートガイド)Sdsc_0341美しい白い砂浜に椰子の木、このビーチは台湾にいるとは思えない南国のリゾートビーチだ。白い灯台と南の海、この景色が見たくてやって来ました台湾!素晴らしい場所です。Sdsc_0338この海、コバルトブルーの色、南の海の色は見ていてその鮮やかさに見とれてしまう。このパシー海峡の向こうはフィリピンなんだ~浜辺のリゾートホテルに泊まってゆっくり海を見ていたい心境になります。Sdsc_0347「墾丁国家森林遊楽区」Kenting National Forest Recreation Area 近くには他にも色々スポットがあります○台湾最大の水族館の国立海洋博物館○高い丘関山から見る台湾海峡に沈む美しいサンセットSdsc_0331○後壁湖というマリーナには、潜水艇から水中の魚見物が出来るとか○大鵬湾は、貸しボートでマングローブの林や浅瀬に作られた養殖カキ見物など南国リゾートが楽しめる所です。Sdsc_0315高雄からバスか乗合タクシーで2時間半くらいで着きます。足を伸ばすだけの価値はありますよ!

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2014年10月22日 (水)

台湾旅行「3-2 高雄~恒春古城」

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Sdsc_0363台湾最南部、屏東の「恒春」年間平均気温が20度を下回ることのない熱帯の街には、古い城壁と穏やかな街並みが残っています。そんな恒春の噂を聞いて訪れてみました。(画像は東門)Sdsc_0366「恒春の城壁」完成当時の面影を残している城壁は2級古跡に指定されているそうです。古城の城壁の上を歩くこともできます!少し歩いてみました城壁の外側にはヤシの林が続いています。なかなか雰囲気がありますが下りる所がなく最初の上り口まで引き返しました。Sdsc_0351街の四方の城門巡りは格好の散策コースとなっています。(と行っても私にはきつかった~足は痛いし~汗はびっしょり)画像は南門。この城の物語は荒れ地から始まります。17世紀初めにようやく歴史に登場するようになりました。オランダ人が去り、漢人が海を渡ってやってくると、城はその上陸地点にもなりました。Sdsc_0357彼らはここで荷物を解き、開墾を始めました。同治13年(1874年)に「牡丹社事件」が発生。この後、欽差大臣の沈葆禎が台湾に派遣され、国防の安全上、恒春の城壁を築きました。恒春の建城から百年の歴史を越えるため、街頭には悠久の歴史を感じさせる商店や家が多くあります。Sdsc_0365街頭を歩くとどこか懐かしい気分を味わうことができます。最近はこの老街を積極的に再生することを推進しており、中山路から西門、南門路段まで、また福徳路から天后宮の至り中正路の道路まで、赤いれんが歩道と街燈を設けました。恒春古城の魅力ある商店街と命名され、観光客も訪れやすい老街となっています。

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2014年10月21日 (火)

台湾旅行「3-1 高雄 六合夜市」

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Sdsc_0258高雄「六合夜市」 MRT「美麗島」駅から徒歩2分、六合二路と中山一路の交差点辺りからはじまります。南の島のトロピカルフルーツもたくさん売っています。夜市の入口からもう人がいっぱいです。Sdsc_0249道路は歩行者天国になっていて、道も広いのでゆったりと歩けます。夕方6時ぐらいからお店が増え始め、ピークは夜8~10時。Sdsc_0257こちらの夜市は海鮮の屋台が多いい様です。海老・蟹・牡蠣・ホタテ・イカ・もちろんシャコもありました。焼いている海老の串焼きが赤くいい焼け具合で美味しそう食べるか迷いました~ここに来たお目当ては4年前に食べた水餃子なのでそこの店にまず直行です。Sdsc_0274お目当てのお店は以前と同じ位置にありました。親父さんが一人であとはファミリーと思われる女性陣、前と雰囲気変わっていません。屋台の奥にテーブルと椅子がありそこで食べるんです。これぞアジアの屋台と言った所です。Sdsc_0262この場で最初から作る水餃子はとても美味しいんです。作り方はまずは餃子の皮を1つ1つ丁寧に丸く伸ばします。作っているのは奥さんらしくて前にいる御主人との会話の雰囲気から感じます。Sdsc_0265目の前のご主人が練った具を手際よく餃子の皮に包んでいます。見ていると作るのは早い、長年培ったからでしょう手慣れたものですね~持ち帰りの地元のお客さんも多く来店するので休む暇はありません。Sdsc_0263注文の有った個数を釜に入れ茹であげて行きます。昔のご飯を焚く釜でだいたい5~7分位でしょうか茹で上がると皿に乗せ運んで来てくれます。茹でたてほやほや,中は熱い熱い舌がやけどしそうです。Sdsc_0271艶はいいし見るからに美味しそうです。醤油と酢,ラー油やコチジャンを付けていただきます。口に入れれば美味い~茹でたてをその場で食べるので美味しさは「格別格別也」Sdsc_0268軽く10個はいけちゃいますね~4年前の味を舌が覚えているくらい美味いんです!1個20円しません10個で200円弱 こんなに美味しいのに嘘みたい~食道楽には堪えられない街です。

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2014年10月20日 (月)

台湾旅行「3 高雄 旗津」

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Sdsc_0209_2「台中」から高鉄(新幹線)で「左営(高雄)」に移動、1時間足らずで到着です。左営駅の建物もも立派です。高雄は台湾第2の都市、そして港町です。タクシーに乗ってまずはホテルに向かいます。4年前来た時より道路や建物が広く大きくなり大都会になった感じです。Sdsc_0216ホテルは「Holiday Garden華国大飯店」にチェックイン。部屋は昨晩のホテルより数段上位ランクで部屋も大きくて綺麗です。時間も未だ夕刻4:00、龍虎塔や博物館などは前回行ったし、夕飯がてら海鮮でも食べようと地下鉄に乗りフェリーで砂州の島「旗津」へ向かいました。Sdsc_0220地下鉄(KMRT)、西子灣駅は橘線の西の終点。旗津地区へのフェリー発着場へは最寄の駅です(徒歩5分程) 地下鉄のキップは円形のコインの様な「トークン」と呼ばれるもので改札は接触式で降りるときは穴に投函。「旗津」は台湾本島と繋がっていましたが、1967年に高雄港の第2港を作るため、半島の地形を切り離したため、旗津は独立した小島となりました。Sdsc_02251984年には南東部に海底トンネルが完成し、高雄と旗津間の交通が良くなったため、旗津は観光地として発展を遂げるようになりました。現在「旗津」は海鮮料理、フェリーや歴史・人文古跡、史跡などがあり、たくさんの観光客が訪れる所となりました。Sdsc_0236フェリーを降りると目の前から夜市の露店が並んでいます。暫く歩くと店舗を構えた海鮮の店が並びます。新鮮な魚貝がずらっと並び食欲をそそります。一番品数が多くお目当てのシャコや貝類が多く並んでいたお店に品物を選んではいりました。Sdsc_0246大きいデカイ”シャコ”です。蒸すか、揚げるか、炒めるか聞かれましたが揚げて貰いました。皮を剥ぐのがハサミも無くて手が痛かったですが食い気が先、なにせ美味い、痛さなどどこへやら何匹食べたか忘れました!値段も安い!Sdsc_0245黄色いのはカリカリに揚げた”にんにく”これがシャコとピッタシの相性なんです。ブログに書いている今も画像を見ると又飛んで行って食べたい一品です!Sdsc_0223何処のお店も満員状態、欧米人も多く来ています。この日は日曜日だった事もあり何処に行っても人人人この高雄も特別に夜店が良く合う所ですね~皆さん楽しそうだし美味しそうに笑顔一杯で食べていますSdsc_0230帰りのフェリーは乗船を待つ人の大行列。フェリーは対岸まで10分程で2隻がピストン運航していましたが乗るまでに1時間少々待ちました~今日は良く歩いたし立ちっぱなしで待っていたし疲れました~でもシャコは美味かった!

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2014年10月19日 (日)

台湾旅行「2‐1 台中 宮原眼科」

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Sdsc_0197「宮原眼科」台中市の台鉄「台中駅」周辺は、古き良き日本統治時代の建築物が残るエリア。元祖「土鳳梨」のパイナップルケーキで有名な台中の「日出グループ」台中市内に4店舗、どの店もテーマに合わせた内装と制服。半ズボンにベレーボーの店員さんもいいがお店の人気沸騰中この行列は凄い!Sdsc_0199そんな日出の5店舗目が昔の名前をそのまま使ったアイスクリームの「宮原眼科」あまりの長い行列に並ぶ気にもなれずお願いして1枚パチリ撮らせていただきました。皆さん愛想良く応じてくれました。Sdsc04794この方は一口どうとすすめてくれました~皆さん長い時間並んだのにアイスを手にして嬉しそうです。お店のショールームを覗くとチョコレートやフルーツ、お茶シリーズなどがそれぞれ20種類くらいある様です。Sdsc047931927年日本の宮原医師が台中の駅前に「宮原眼科」を開院その後、台中市衛生院となりましたが閉鎖、暫くはそのままの建物だったそうですがリニュアールして開店。店の名前も当時のまま使っている。宮原チョコレートも素晴らしい味で評判です~Sdsc04792お店のロゴは嘗ての宮原眼科から赤十字と梅をイメージしているんだそうです。お店が洒落ていて店員さんもお客さんも上品に感じました。台中は氷菓やケーキ、チョコなど美味しい街だそうです。Sdsc_0194_2お店の前には木々に囲まれた緑川、周辺には新光三越、大遠百、廣三SOGO、など大型デパート、有名ブランドの専門店などあり多くの買い物客が訪れて賑やかです。
Sdsc_0202台中駅もすぐ近くにあり、周辺は多くの市民が訪れる繁華街ですね~日本でも有名な日出のパイナップルケーキですが、新しい商品も次々登場し、選ぶのに一苦労。結局お土産は最終日に台北の「そごう」で買いました。

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2014年10月18日 (土)

台湾旅行「2 台中~鹿港 」

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Sdsc04725今回の台湾旅行の目的地の一つ台中から数十キロの「鹿港ろっかん」に向かう為、朝食を早く済ませ「台湾新幹線台北駅」に、ここから約1時間、台湾第3の都市であり台湾の人が住みたい都市NO 1の台中に向かいます。Sdsc04741「高鉄台中駅下車」バス乗り場5番から「6936鹿港線行き」に乗車、1時間ちょっとで「鹿港」に着く。台湾に住んでいた人から以前聞いて是非行きたい場所だった鹿港は古き良き時代を思い出させるノスタルジックな街です。

Sdsc_0135

街の裏道の方が人通りも少なくゆったり歩けました。赤煉瓦の家の壁や石畳が落着いた雰囲気を醸し出しています。人通りの多い鹿港老街には多くの店舗が左右に並んでいます。

Sdsc_0170丁度お祭りなのか中国独特のお面をかぶり着飾った一段が鐘、太鼓と一緒に行列を作って練り歩いていました。Sdsc_0182見るからに美味しそうなこちらの”蚵仔煎!”美味しそうなので食べたかったのですがここでは機会を逸してしまいました。夜市に代表される小吃は色々な店があって何処へ行ったも楽しいですね~Sdsc_0181ここ「鹿港」の”天后宮”は福建省眉州の”天后宮”から迎えられた台湾最古の”媽祖像”を祀っています。門は小さいですが中に入ってびっくりするくらい大きい建物です。Sdsc_0185見上げる天井は精巧な作りに驚きます。この天井の下では声がよく通ります。鹿港近くの龍山寺の天井も有名です。 Sdsc04774天后宮前の海鮮店で蝦猴酥がオススメ。蝦猴とはアナジャコのことで、これをさっと揚げて作られているそうで、「一隻蝦猴配三碗粥」と言われるほどだがビールにも合いました。Sdsc04773御覧の通りお店は超満員!落着いて食べていられません~隣の子供連れのお父さんに食べているものを聞くとメニューを指さし教えてくれました。
同じ中国語なのに中国本土の人より食事中の話し声が小さいし親しみやすい。

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2014年10月17日 (金)

台湾旅行「1 出発は成田」

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Sdsc04676先月の蘇州・無錫・上海に続き今月は4回目の台湾へ行って来ました。今回はガイドもなし、旅程は自分で考えたコースを4泊5日気楽に巡りました。出発は成田、帰りは羽田という事で品川から成田空港までは成田エキスプレスです。Sdsc04683成田空港も連休とあって混雑していました。出国手続きも皆混み合っていて搭乗口まで行くのに時間が結構かかりました~セキュリティチェックではブザーが鳴るし、出国審査も行列だし~混雑や並ぶのは苦手~自動化ゲートもある様なので混雑時は便利かも。Sdsc04687搭乗ゲートで50分程待って搭乗案内、この日も搭乗はバスで送られました~格安航空ならわかるが搭乗場所が遠いのはANAを使う意味がない~先月の成田ー上海浦東、共に混雑からか搭乗は遠くバス移動だった。Sdsc04693台湾「桃園国際空港」には現地時間20:30到着(時差1時間)3時間30分程のフライト。空港は台北市の西、約40kmのところにあり、高速道路で結ばれています。空港出口からANA予約の送迎車でホテルまで送って貰う。Sdsc04829台北の宿泊ホテルは画像右上の「レオフーホテル」日本人に人気なリーズナブルなホテル。もちろん日本語OK。地下鉄松江南京駅近くでホテル内にセブンイレブンもあり便利でした。この日から帰国の日迄こちらに3泊の予定です。Sdsc04702_2夜食はフロントで教えて貰った担仔麺の美味しいという近くのお店に行ってみました。お店の自慢料理らしくお客さんは皆さん多くが食べています。入れ物は小さくてこれだけでは足りません~初日から食欲旺盛です。 Sdsc04699お店のメニューの多さにはビックリ、歩道に面した店はドアは無くオープンです。店頭にはサンプルの展示とお値段が書かれていて店頭で注文して店に入ります。東南アジアのお店らしくいい雰囲気です。Sdsc04713お酒を飲む人が殆どいない。担仔麺や海鮮料理等を食べ終わると皆さん帰る。喉がからから台湾ビール美味しくいただきました。色々食べましたが蒸したハマグリが一番美味しかったかな~Sdsc04711初日からいい味、いい雰囲気、これではこれからの食事が期待できます!もう12:00過ぎてました。明日は早起きしなくちゃ~

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2014年10月 4日 (土)

中国旅行「6‐2 上海豫園・豫園商城」

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Sdsc_0347上海を代表する観光地の一つ「豫園よえん」。「豫園」というと、土産物店や人気飲食店が集まる、あの一帯の総称と思っていましたが、実際は庭園の名前なんです。土産物店が集まる商業街は「豫園商城」、その一角にある庭園を「豫園」と呼ぶのが正式だそうです。

Sdsc_0323江南随一の名園と称される「豫園よえん」四川省の役人だった潘允瑞によって造られた庭園だそうです。創建は明代。故郷を懐かしむ両親を慰めるために建設したといい、造園にはなんと1559年に着工18年間もの歳月がかかったそうです。潘家の没落後、庭園は一時荒廃しましたが、清代になってから上海の有力者たちが再建に乗り出します。その後1956年に西園の一部が改修・整備され、現在の「豫園」として一般に開放されるようになったのが始まりとのことです。庭園の広さは約2ヘクタール。(画像湖心亭 優雅にお茶がいただけます)Sdsc_0349「内園」屋外の舞台、劇や音楽会を開いた様だ。この日は景徳鎮の焼きものを使った楽器の演奏中でした。笛や太鼓、木琴すべて景徳鎮の陶器が使われている。こういう舞台は江南特有なものとか。豫園のいずれの建物も殆どが清代に建てられたという。Sdsc_0339豫園といえばこの「龍墙」と呼ばれる塀の上の瓦の装飾。中国では、龍の指は4本と決まっているのですが、こちらの龍は3本です。厳密に言うと龍ではないのです。当時は皇帝しか龍の装飾を使えなかったためにわざと3本で作ったのだそうです.中国へ行くと”龍さん”の名が付く私は凄凄いと言われるんです。Sdsc_0345「豫園」内には穴の空いた奇石・太湖石が多数配置されています。有名なのは「玉華堂」前の池「玉玲瓏」の石。穴が多く、上に高くのびる最高級の太湖石が真ん中に配置されています。Sdsc_0319「豫園商城」上海に来たからには絶対にハズせない観光地。食べ歩き、お土産調達、街歩きが楽しめるのはもちろん、上海の伝統文化にも触れられる歴史ある商店街です。Sdsc_0322豫園商城は、庭園「豫園」と茶館「湖心亭」のある池と広場を中心に広がる商店街です。主なストリートは豫園新路、豫園老街、文昌路、凝暉路。細い路地で、時間があれば自由に歩いてみるのがオススメです。Sdsc_0363並んでも買ってしまう「南翔饅頭店」は、言わずと知れた老舗小籠包専門店です。上海でいちばん有名なレストランと言ってもいいほどで、連日大行列ができている人気店なんです。今回はテイクアウトの1階売店に並びゲット、熱々の小籠包いただきました!この辺りの広場は多くの国からの観光客でさながらオリンピックの様な賑やかさでした。Sdsc_0315豫園商城に次ぐ散策スポットとして注目されているのが、近年再開発された豫園の南側を、東西に走る全長約1kmの方浜中路(上海老街)。通り沿いに約100軒並ぶみやげもの屋や茶館などの建物が明代風に整えられ、古の上海を再現。それにしても上海に来た時は必ず寄りたくなる素晴らしい所です。

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2014年10月 3日 (金)

中国旅行「6‐1 上海」

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Sdsc_0288台風が接近中のこの日、上海の高層ビル群も高いビルは上層階は雲に隠れています。上海は中国最大の都市であり世界有数の都市でもあります。長江河口南岸に位置し、河口島である崇明島、長興島、横沙島などを含む。北部から東部は江蘇省・西南部は浙江省と接する。4回目の上海だが以前より一段と街が大きくなり綺麗になっている。Sdsc_0460「ガーデンブリッジ(外白渡橋)」上海の歴史を今の姿でずっと見てきた歴史的な橋です。奥のビルが「ブロードウェイマンション(1934竣工)」最初の橋は1856年蘇州河に掛けられた木造の橋だったそうです。昔の上海の写真には良く掲載されています。Sdsc_04631907年(明治40年)今も残る鉄骨の橋に架け替えられたそうです。橋の左手方向が外灘バンドです。欧米列強の租界地を高杉新作が見て学んだ事が明治維新の近代化の道を推し進めた理由の様です。Sdsc_0462橋のたもとにある「ロシア領事館」隣には1912年イギリス人が創業した上海初の洋風ホテル、アスターハウス・ホテル浦江飯店があります。Sdsc_0459上海租界時代の古い建物と後の現代的ビルはこの地区の特徴的個所です~近くの外灘散策は雨で諦めましたがこの付近に点在している古い建物が上海の品格をあげている様にも感じます。Sdsc_0445雨が降り出しました「二輪用カッパ」昔から変わっていません~雨の時の便利グッズ~颯爽と走る姿はさすがです~頭から上半身そして自転車ごとすっぽりと覆ってしまうタイプである。中国の傘・レインウェア最大手「天堂」のもの価格は40元位らしい。Sdsc_0484上海万博が終わり網の目に伸び整備された高速道路網。この付近の高速道路は通勤ラッシュ前で未だ流れはいい状態でしたがPM6時頃には大ラッシュになります。Sdsc_0285雨が上がった一瞬車の外で高層ビル群をパチリ。この建物の姿は写真で見慣れていてまさに上海に来た事を実感します。

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2014年10月 2日 (木)

中国旅行「5 無錫むしゃく」

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にほんブログ村 「無錫市」 3000年の歴史があり、嘗ての「呉の国の都」で肥沃な土地の農業と太湖の水産業から「魚米之郷」と昔から言われている。

Sdsc_0187「無錫市」江蘇省南部にある工業都市で改革開放以来工業が発展した。長江デルタに位置し東の上海から128km、西の江蘇省、省都南京からは183kmの位置にある。東隣は蘇州市、西側は常州市。琵琶湖の3倍はある太湖など市の面積の16,5%が湖や運河が占めている。日本企業の進出も多くその数1000社といわれる。Sdsc_0176蘇州から高速道路で無錫に入る大きな橋の上からは前方に高層マンションが立ち並んでいる。三国志に登場する「呉」の国発祥地である。無錫の意味は錫(すず)を掘り尽くしてしまった地という意味だそうです。

Sdsc_0190名園と言われる蠡園(れいえん)に近い五里湖(蠡湖れいこ)に中国四大美女「西施」が呉が滅んだ後住んだという湖の中の小島「西施荘」に船で渡りました。船上からは無錫の街が360度見渡せ、肌に感じる心地よい風が爽快です。船に乗ること10分弱小島に到着です。Sdsc04445島の桟橋を降り島の周囲を歩いて行きます。途中にある「西施荘」門の中は古い立派な建物が建っています。ここに絶世の美女「西施」が晩年暮らしていたんですね~Sdsc04448島から戻り近くの淡水真珠の店に寄る。5年経過した大きなカラス貝、中に真珠が20~40個ほど入っている。日本の海水アコヤガイ養殖の貝に1個しか入っていない物に比べると数の多さに驚く。一番高価な真珠は、10年~15年経った貝からとれる色はゴールドで形が大きいものだそうだ。Sdsc04460上海への帰路立ち寄った「白馬潤の龍池景区」、まだ開発中の公園の様です。山の中腹まではカートで上がりました。中腹にある龍池周辺は木陰の下にベンチや茶店があったり結構賑やかでした。Photo江蘇省「無錫市」の位置(上の赤くくり) (下の赤は蘇州市)

1986年「無錫旅情」尾形大作の歌でヒット

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2014年10月 1日 (水)

「今日から10月」

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22014年カレンダーも残すは3枚、今日からはや~もう10月です。Inekari_2日本中の神様が、出雲の国(島根県)に集まり会議を開き、他の国には神様がいなくなってしまうことから10月は「神無月」と呼ばれてきたといいます。

「10月1日(水) 衣替え」季節の推移に応じて衣服 を替えること。またそのために衣服の収納場所を変更することをもいう。

1「10月6日(月」 十三夜」旧暦の9月13日、新暦では10月の中・下旬十三夜は日本固有の風習で、秋の収穫祭の一つではないかと考えられています。

108「10月8日(水)皆既月食」月全体が地球の影にすっぽりと入り込み、“赤い満月”のように見える「皆既月 食」が起こります。 欠け始めから終わりまでの全過程を、日本全国で見やすい時間帯に 眺めることのできる絶好の機会。皆既食が始まる時刻は夜7時24分頃 Photo「10月8日(水) 寒露」晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりになります。この頃になると五穀の収穫もたけなわで、農家では繁忙を極めます。Photo_2「10月13日(月) 体育の日」「スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう」ための国民の祝日。

≪沼津の行事≫

10月5日(日)香月・長世碑前祭  沼津牧水祭(図書館)

10月11日(土)第6回ぬまづ港BAR(沼津港周辺、あげつち商店街)

10月12日(日)江の浦湾花火大会  19日牧水碑前祭

10月19日(日)子供遊び王国 市立少年自然の家 

10月~11月イルカウオッチング・トドにお魚あげよう 三津シーパラダイス

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