西伊豆「松崎町」
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下田の帰り、花とロマンの里「松崎町」に寄ってみました。伊豆の長八が生まれた所でもあり、下田と同様海上交通で栄え、街中にナマコ壁が見られるとても風情のある所です。 「中瀬邸」賀茂郡松崎町松崎315-1 明治初期、呉服商家として建てられた中瀬邸はわずか数代のうちに財を成し、大地主となりましたが、昭和六十三年に母屋や土蔵など七棟からなる邸を町が買いとり現在にいたっています。 この付近は、松崎を象徴するときわ大橋や時計塔、伊豆の長八美術館やなまこ壁通りなどがあり、独特な雰囲気を醸し出しています。ゆっくり歩くといいですよ~ 「長八美術館」入江長八は天祐又は乾道と号し、文化十二年八月五日(1815年)伊豆国松崎村明地の貧しい農家に生まれました。12歳のとき左官棟梁関仁助のもとに弟子入りし19歳、江戸へ出て絵を狩野派の喜多武清に学びました。かたわら彫塑の技を修めてこれを左官の業に応用し、漆喰を以て絵を画き或は彫塑して華麗な色彩を施し、新機軸をひらいてついに長八独特の芸術を完成しました。 「伊豆文邸」この建物は、明治43年の建築でかつては呉服商が営まれ母屋は木造2階建て延べ260㎡、正面の帳場や土間などが当時の面影を残しています。建物裏には、なまこ壁造りの土蔵2棟も残され町は、所有者からの建物寄贈を受け、明治時代を代表する貴重な歴史建物として無料休憩所として開放しています。 ゆっくりとした時間を更にのんびりとした気分にさせてくれる「松崎」伊豆にはいい所がたくさんあります。「いいなあ~こんな街、こんな松崎」
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