伊豆の国市「蔵春院」
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伊豆の国市「蔵春院」曹洞宗 伊豆箱根鉄道田京駅前に小さい案内看板が出ている。箱根の山裾静かな場所にある。草創1439(永享十一年)常恒会の寺格を持ち、末山700を数えた。修禅寺、最勝院と並び伊豆三名刹。寺の由緒は、永享11(1439)年の乱で心ならずも主君の足利持氏を死に追いやった、関東管領上杉憲実は、出家して高岩長棟となる。韮山の国清寺で白山堂の郷土である、宮内五左衛門の力を借りて、蔵春院を持氏追悼の寺とした。
杉木立の中、参道を登って行くと両側に西国三十三観音が出迎える。
山門を通り抜けると、正面に仁王像を両側にした鐘楼山門があり、その先に本堂が見える。本堂(画像)の右には長谷観音堂。建物は全て、昭和52年(1977)以後に建築された。竜神伝説の竜神岩(右)が有る。伊豆八十八ヶ所霊場十番札所でもある。場所 伊豆の国市田京949-1
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