今日は大晦日~沼津市「除夜の鐘 梵鐘の有る寺」
←クリックお願いします~
にほんブログ村
今年も一年御苦労さまでした。今日は大晦日ですね~1年の締めくくり「除夜の鐘」が気になります。小学校4年生から毎年欠かさず除夜の鐘を聞きながら近くの神社に初詣に行くのが恒例の行事ですが今年は喪中でもあり初詣は出来ません。家に居てじっくり除夜の鐘の音でも聞く事にしましょう。沼津市内で鐘楼の有る寺、鐘の音近くで聞きたいですね~
「霊山寺」曹洞宗永平寺派の沼津霊山寺(りょうぜんじ)地元の我々は「れいざんじ」と呼んでいる。香貫山の麓上香貫にある。創建は天平の昔、ここが伊豆国と云われていた頃からともいわれる古刹。文化財を多数所蔵している。沼津市上香貫
「乗運寺」浄土宗京都知恩院の末寺で三枚橋城主松平康親、沼津城主水野忠友の菩提所である。旅の僧長円(増誉上人)が土地の人々の潮風の害に苦しむ姿を見てお経を唱えながら松の苗を植え続けた、人々はその行いと徳をたたえ草庵を建てた(1537年)庵は初め成鳴寺といわれたが乗運寺と変わり現在に至っている。寺にはこのほか、千本松原をこよなく愛した歌人・若山牧水の墓がある。 場所 沼津市出口町335
「光長寺」光長寺は法華宗大本山であり700年以上の歴史を持つといわれる。寺の創建は明確でないが文永年間空存の代に日蓮上人の高弟日法上人の布教により改宗したと伝えられる。沼津市岡一色
「大中寺」沼津根方街道沿いにある「大中寺」は臨済宗妙心寺派に属し、庭の梅林で有名です。寺の表門は、木造、瓦葦、入母屋造りの二層の桜門で上層部が鐘楼となっており、市内唯一の山門と鐘楼を兼ねた鐘楼門です。沼津市中沢田457
「松蔭寺」臨済宗の古寺で、歴史は約700年あり、名僧白隠が住職になってから特に有名である。現在は臨済宗白隠派大本山である。「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」とうたわれた白隠禅師は、駿河国原宿長沢家の3男として貞享2年(1685)に生まれ、幼名を岩次郎といった。15歳の時松蔭寺で出家、慧鶴(えかく)と名づけられた。19歳より諸国の旅を重ね、精魂を尽くして修行を積み、享保2年(1717)松蔭寺の住職となり、翌3年34歳の時京都妙心寺の第一座となった。その後、禅の大衆化を図り、ついに500年に1人と言われるほどの高僧となり、臨済宗中興の祖と仰がれた。沼津市原1283-32
「桃源院」曹洞宗。始めて建立された方は通称北川殿と呼ばれ今川義忠の側室で、今川義元の祖母にあたる。北川殿の兄は伊勢新九郎と称し、後に北条早雲となった方である。沼津市大平677
「妙覚寺」境内には井上靖の碑がある。ちなみに「あすなろ物語」では渓林寺として登場。井上靖の記念碑は門を入ってすぐの場所にあります。井上靖の碑文を中心に、井上、藤井、岐部、金井、露木の沼中時代の短歌や詩も刻まれています。[思うどち 遊び惚けぬ そのかみの 香貫 我入道 港町夏は夏草 冬は冬濤] 井上靖 沼津市下河原
「蓮光寺」臨済宗妙心寺派、京都妙心寺の末寺で本尊は千手観音菩薩である。昔は車返し牧の御所の旧地にあって、北条時頼の建立、当時は大岡院と称したといわれている。寺に馬頭観音があり、江戸時代より駿河一国三十三番札所及び横道十二番札所となっている。総ケヤキ造りの山門を入ると、見事なまでに掃き清められた境内、そして江戸時代に建立されたという本殿は、隅々までも磨き上げられている。境内には老木が数本立ち近くは白砂を敷き波紋を付ける 本堂前に鐘楼が建ち傍に地蔵を祀る地蔵堂が在る。 場所 沼津市三芳町1-23
掲載は順不同です。市内には梵鐘の有る寺がまだまだ有ります。他は2010年12月31日の龍さんのブログ又はフォトアルバム沼津近郊の寺をご覧ください。近くで除夜の鐘が聞けるといいですね~
←クリックお願いします~
にほんブログ村
最近のコメント