「ワンガリー・マータイさんを偲ぶ」
←クリックお願いします~
にほんブログ村
ケニアの環境活動家で2004年ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイ さんが25日、がんのため首都ナイロビの病院で長期の闘病生活を送っていたが71歳で亡くなられたという。
マータイさんは1940年生まれ。77年に「グリーンベルト運動」を創設し、環境保全とより良い統治体制を強く訴え続けてきた。「グリーンベルト運動」を通じてアフリカ各地に植林された木は4000万本に上る。こうした環境保全・植林運動での功績が評価され、04年にアフリカ人女性・ケニア人として初めてノーベル平和賞を受賞した。 以前来日した際私の勤務した大学に丸1日来ていただいた。学生達への講演や質疑応答は環境に対する心からの気遣いを感じさせ、環境に対する意識が何げなく話す言葉ににじみ出ていた。一人から始めても多くの力になる忘れられない言葉だった。聞く人を引き付ける魔力があり、一度あったら忘れられないオーラがある方だった。雨の中の記念植樹は今でも思い出します。その樹木も6年が経ち今は大きくなっていると思う。 日本語の「もったいない」という言葉を世界に広めた人でもあり、ほんとうにおしい方を亡くしたという気持ちでいっぱいだ。心からの御冥福をお祈りいたします。合掌
←クリックお願いします~
にほんブログ村
最近のコメント