沼津の歴史「安政東海地震」
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「安政東海地震(1854年)」の被害状況を記録した沼津藩士山崎継述による
絵図が沼津市明治史料館にある。沼津市下香貫清水~東島郷辺りで(私の住むこの地の事だけに気になる資料だ)
「田地変じて湖水となる」と被害状況が記されている。
先日近くの海抜を調べても海の近く(旧御用邸付近等)5m~6mに対し
この地は0,5m~1,5mしかない事は承知していたが~
海水が流れ込めば湖が出来るのはうなずける。
湖は長さ165m幅110m深さ7~9m、液状化で5mの噴水もあったようだ。
今でも豪雨の時など道路は冠水(スーパーピアゴ周辺)し大変だし
塚田川はあふれそうになる。湖が出来たのは津波が直接到達したか、
この塚田川を逆流し冠水したかのどちらかだ。
想定東海地震の津波浸水域など詳しくは県のホームページで
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