西伊豆「東福寺」五百羅漢
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「西伊豆東福寺」臨済宗。県道、伊東西伊豆線沿い、仁科川の清流を前にし、山門鐘楼の奥にこの寺がある。天福年間(約750年前)天福寺としてに健立された。その後真言宗から臨済宗に改宗、天嘉元年間(約680年前)ここに再建され、東福寺となったと伝えられている。五百羅漢・伊豆八十八ヶ所霊場八十三番札所でもある。
本堂の天井には、大正末期に通称のん兵衛安さんという職人により漆喰で描かれた五百羅漢が残っている。そうとうな酒好きで「酒が入らぬと仕事にならない」と言っていたそうだ。
4年8ヶ月の歳月をかけて完成させた漆喰の五百羅漢は立体的で、天井中央の八方睨みの龍をぐるりと取り囲み五百羅漢が描かれている。
羅漢とは、仏道の修業者又は悟りを開くために修業中の修業僧の意で、この五百羅漢の四方には、天女を配し、天上界が表現されている。見ていて圧倒される感じだ。拝観200円 場所 西伊豆町中24-1
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