龍さんのプログ: 2010年10月

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2010年10月

2010年10月28日 (木)

「ブログ今日から４年目です～」

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2007年10月28日から書き始めたブログ今日から4年目です。毎日休む事無く書いています～我ながら関心、良く続いています～今では日常の1コマになっていて、いい勉強にも成ります。

＜最近の状況＞　

(Ⅰ)累計アクセス数１.０４５.８０９　1日当たり平均１.１１７　

(Ⅱ)最近30日アクセス数３５.０９０　３０日平均１.１７０　

(Ⅲ)最近３０日訪問者数１４.６６８人　１日平均４８９人

最近１ヶ月のアクセス推移

アクセス数

訪問者数

2010年9月10日(金)	362931
2010年9月11日(土)	3761,062
2010年9月12日(日)	4081,004
2010年9月13日(月)	383966
2010年9月14日(火)	396812
2010年9月15日(水)	3421,071
2010年9月16日(木)	3931,367
2010年9月17日(金)	3851,023
2010年9月18日(土)	3761,125
2010年9月19日(日)	401907
2010年9月20日(月)	5311,410
2010年9月21日(火)	433919
2010年9月22日(水)	5311,213
2010年9月23日(木)	5981,759
2010年9月24日(金)	5421,254
2010年9月25日(土)	492978
2010年9月26日(日)	395777
2010年9月27日(月)	5681,177
2010年9月28日(火)	1,0322,442
2010年9月29日(水)	6101,185
2010年9月30日(木)	6031,174
2010年10月1日(金)	5331,080
2010年10月2日(土)	5521,190
2010年10月3日(日)	5801,288
2010年10月4日(月)	6091,212
2010年10月5日(火)	516965
2010年10月6日(水)	5031,035
2010年10月7日(木)	395981
2010年10月8日(金)	4231,917
2010年10月9日(土)	400866

訪問者及びアクセス件数が多いか少ないかはわかりませんが気ままなブログを見て貰える事は嬉しいものです。ちなみに年１００回以上見てくれた人が約６０名もおられるのには驚きです。又この４ヶ月English1169、 Chinese71、Korean32、Spanish16、Portuguese10、French9、 Italian9、Arabic4、Russian3、Thai3、Vietnamese3、等16カ国で見られているのもビックリです。これからも頑張りま～す。

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2010年10月28日 (木) 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク | 0 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月 7日 (木)

沼津西浦「スカンジナビア号の思いで」

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沼津西浦木負に係留されていたスカンジナビア号。西浦みかんが実る頃ここを走ると思いだします。当時は何度も船に行きました～豪華船だけあってその調度品や美しい船影は忘れられない船ですね。

スカンジナビア号（旧船名・ステラポラリス号＝北極星）は１９２７年（昭和２年）クルーズ専用客船として造られた、今世紀最後のクリッパーバウ型客船ヨット（５,１０５トン）で、このタイプの船は世界中に当船とデンマーク王室所有ヨットの二隻だけです。巨額を投じ、操船技術の粋を尽くし、ゴージャスな装飾品、家具、調度品を備えた格調高いヨットです。

X233 この北欧生まれのヨットは「七つの海の白い女王」と謳われ、今なお西欧の海と船に感心のある人は往時の優雅な姿を思い浮かべ忘れる事の出来ない船です。日本に回航されるまで、スエーデンのマルモ港から、世界中の富豪で限られた人のみ、クルージングツアーの乗船を許可され、バルト海・大西洋・地中海など、西欧海域のリゾート・エリアを二週間から二ヶ月の航程で豪華の旅を続けていたそうです。しかし、残念ながら　Ｈ１７年３月末まで営業していたが英領バージン諸島のクルージング会社「ランティー社」へ売却が決定し修理の為、西伊豆三津浜より錨を上げ中国へえい航の途中、(06.09.02午前２時頃)　串本町の潮岬沖約３ｋｍ（水深７２ｍ）でタグボートでえい航されていたスカンジナビア号は浸水が激しく起こり沈没。思い出に残る貴婦人スカンジナビア号です。

スカンジナビア号が停泊していた場所も今は静かです。隣のシーサイドレストラン「海のステージ」には今は無きスカンジナビア号の記念コーナーが有り、スカンジナビア号のファンには最適なお店です。場所　沼津市西浦. 木負768－9.　　TEL055-946- 2801

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2010年10月 7日 (木) 414号沼津～西浦･戸田・伊豆の国 | 固定リンク | 0 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月 5日 (火)

沼津と「竹内栖鳳」

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私のブログ「明治時代の沼津の別荘」がきっかけで日本画の大家、東の横山大観と並び、西の栖鳳と称された「竹内栖鳳」を研究している方が京都からお越しになった。ブログで紹介した明治時代の別荘配地図に栖鳳と懇意にしていた柴田定吉別荘が載っていた事が沼津に来られた理由でした。沼津駅に到着後早速別荘があった千本浜近くに出向き別荘があったと思われる場所を見て回りました。細部は触れませんが収穫は有ったようです。日本画の事など素人な私ですがこの日はいい勉強をさせていただきました。

竹内栖鳳（たけうち・せいほう）元治元-昭和17（1864-1942)

京都に生まれる。幸野楳嶺に師事、内国勧業博覧会など受賞を重ねる。はじめ棲鳳と号したが、明治33年渡欧後に栖鳳と改号。渡欧を機に西洋画法を積極的に摂取。大正2年帝室技芸員、昭和12年文化勲章受章。京都画壇で指導的役割を果たし、多くの逸材を育て、近代日本画の発展に尽くした。

「班猫」重要文化財。モデルとなった猫は栖鳳が沼津に滞在していた時、偶然見つけた近所の八百屋のおかみさんの愛猫であった。その姿に中国南宋時代の徽宗皇帝の描いた猫を想起し、絵心がかき立てられたため、交渉して譲り受けて京都に連れ帰り、日夜、画室に自由に遊ばせながら丹念に観察して作品に仕上げたのであった(山種美術館蔵)