沼津戸田【宝泉寺露人の墓】臨済宗円覚寺派。県指定文化財(史跡) 「宝泉寺はプチャーチン提督の宿所」となった寺。記録によれば安政元年12月7日から同2年3月22日までの105日間滞在とあります。プチャーチン提督及び皇族アレキサンドル・スリゲート殿下や上官の宿舎にあてられ、本堂及び庫裡を全面的に使用した。プチャーチンは本堂の左側の奥の間を居室に、殿下は本堂 右側の奥の間に滞在したという。プチャーチンはここで日露の交渉や造船の指揮を執り下田へも出張した。境内には「ロシア水兵の墓碑」がある。露人の墓は、過去帳から、造船のため滞在していた一行のうち、水兵一名が病死したので墓地に埋葬されたものとわかります。また宝泉寺は境内の「しだれ桜」も有名。見事な枝ぶりと美しさで、春の風物詩のひとつ に数えられています。