伊豆の国市【本立寺】伊豆の代官「江川家の菩提寺」1261(弘長元)年、伊東に配流された日蓮と出会った江川家16代英親は、日蓮の宗義に感銘を受け、深く帰依して在家のまま弟子となった(優 婆塞日久)。以来、江川家は真言宗から日蓮宗へと改宗し今日にいたっている。
(永正3)年、24代英盛は邸内にあった大乗庵を移築し本立寺を創建した。本堂の裏手は江川家累代 の墓所となっている。境内には36代英龍の片腕として活躍した柏木忠俊など家臣団の墓地、刀工胤長の墓、徳利の形をした伝九郎の墓、1332(元徳4)年銘の旧鎌倉東慶寺の梵鐘(県指定文化財)などがある。