にほんブログ村 地域生活ブログ 静岡情報へ沼津【徳源寺】臨済宗妙心寺派。建久4年(1193)源頼朝が行った富士の巻狩りの際、陣屋が置かれた、その後「今津寺」という律宗の寺院を経て、鎌倉円覚寺開祖仏光国師(無学祖元禅師)の弟子帰化僧賢宗が、北条時宗の帰依を受けて弘安元年(1278)に徳源寺として創建。賢宗は、円覚寺建立に尽くした。円覚寺派を経て戦国時代には、吉原宿今泉にあった今川家公寺善徳寺の末寺となり、その後承應3年(1654)妙心寺派中本山興津清見寺の松巖宗蜜(しょうげんそうみつ)老師を拝請し準開山とし清見寺末寺となり妙心寺派となりました。江戸時代には、徳川家光から修復料百両と寺領14石の朱印状を受けております。時の権力者の影響を常に受けていたお寺といえます。境内には「頼朝お手植えの松3代目」とされる数百年たった松があり、庭は東海道の名園といわれた原宿の有徳家植松本家の「帯笑園」の名残を残す富士山の溶岩の庭「対笑園」があります。原宿は、江戸時代宿場町として栄え、公家、武士、朝鮮の陶工等多くの文人墨客が江戸時代後期に訪れ、これらの方々が残した墨蹟・画・書等を画帳にまとめた「搨(とう)錦帳」やオランダ商館長ヤン・コック・ブロンホフの書や岸派(がんぱ)・四条派の絵、白隠禅師の墨蹟等がある。