カテゴリー「地球環境」の3件の記事

2018年7月22日 (日)

「経木、松会敷とは」

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日本の伝統文化「経木」「松会敷」

排出されるプラスチックゴミが大きな問題になっている昨今、日本には昔ながらの土に還る環境にやさしい容器があるんです~それが経木~アカマツ、トドマツ、エゾマツなど、節が少ないマツ類がよく使用されます。マツ類の他はスギやヒノキでも作られます。北海道や群馬県が産地として有名です。

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江戸の食文化は日本料理の原点とも言われますが、日本人が味付けの中心、醤油や味噌をはじめ、豆腐などの大豆製品を経木をうまく使っていたことがわかります。

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「経木」には、通気性・抗菌性に優れているため、鮮度を保つ効果があり、生肉店や、鮮魚店、寿司店などで使われ、他にも、和菓子や、納豆、揚げ物、たこ焼きなど様々なモノを包むのに、使われています。また切って使う場合もあります。

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有名な”崎陽軒シュウマイ弁当”もこの経木を使っています。活きた木を使用しているため、程よく水分を吸ってくれ、お結びなどを包めば、お米はふっくら、のりはしっとりふわっと木の香りもして、とても美味しくいただけます。

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なかでも経木と相性がいい納豆。朝になると行商人が「なぁっと、なっとぉー」と歌うような声をあげながら、納豆を売り歩いていたお馴染みの糸引納豆。大正期に経木(きょうぎ)や竹の皮で包まれた納豆の容器が登場する。


赤松の木を使った経木は、たこ焼きの船や包装資材としてつかわれます。まず木の成分が豆の旨味成分を増します。2番目は天然の抗菌作用。3番目に湿度の調節、4番目としては独特の良い香り。さらに燃やしても有害物質が出ない。

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「松会敷」おにぎりに 魚類刺身の下敷きに。寿司屋さんのネタケースなどで見る透き通るようなかなり薄目の経木です。

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ハガキやコースター、栞など新しい製品も誕生しています。自然の力、そしてそれを活かす人の知恵を知り、これからも、残したい逸品です。食品の保存に蒸し料理に煮物の落し蓋や鍋の底に敷いて良し、盛り付けにと用途は多彩。

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この経木を使い、メモ帳やポストカード、行灯などさまざまな製品が生み出されています。

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2014年4月12日 (土)

「沼津のジオサイト」

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伊豆の友人に感化されたのか近くの”ジオサイト”調べてみたくなりました。先日世界ジオパーク加盟に向けた国内審査の申請書が完成。伊豆15市町のビジターセンターも15年度中に11ヶ所で整備、現地審査を踏まえ8月に世界ジオパークに推薦されるかが決まるという事です。Izugeo_logo 推薦が決まると今度は世界ジオネットワークが審査し15年9月世界ジオ認定の可否が決まるという。ジオと(geo-)は「土地」「地球」「地理」を表す言葉。その中で沼津市内に有るジオサイトはA2020a7a1e3d33964708834f2561603a「大瀬崎ジオサイト」大瀬崎は海流によって運ばれた岩や砂などで作られた砂嘴(さし)と呼ばれる細長い岬です。岩場の多い砂嘴の中には日本最北端のビャクシン樹林や淡水の神池があります。大瀬崎の付け根付近では、伊豆が本州に衝突した後に活動した大瀬崎火山の溶岩の積み重なりや、噴火口の断面(大瀬崎南火道)が観察できます。大瀬崎南火道では、中心にある岩脈から溶岩が何度も噴き出して外に流れ出した様子が、その後の浸食によってあらわになっています。Sdsc_0052_sh01「千本浜・牛臥山ジオサイト」沼津の海岸地域は、歴史上繰り返された東海・南海地震の津波に度々襲われてきました。こうした歴史背景から、この地域には防潮堤、避難施設、水門などの様々な津波対策施設が建設されています。市街地を守る巨大水門「びゅうお」もその一つです。Usibuse_yama_nisi_adj472x315 標高70mの「牛臥山」は、伊豆が本州に衝突する前の海底火山の名残です。粘り気の非常に強い「流紋岩」という岩石が噴出してドーム状になったもので、岩肌を見ると「流紋岩」の名の通り、溶岩が流れてきた模様が見られます。 牛臥山の麓の海岸でみられる海底火山の噴出物の多くは、海底を流れた溶岩流や土石流です。江戸時代頃までは島でしたが、干拓によって陸続きとなりました。麓の牛臥山公園からは駿河湾や伊豆の山々が一望できます。Sdsc_0036沼津の海岸地域は、歴史上繰り返された東海・南海地震の津波にたびたび襲われてきた場所です。大朝神社には日蓮が津波被害に苦しむ住民のために祈祷を行ったという伝説が伝えられています。

Sdsc_0156 「静浦・内浦ジオサイト」静浦・内浦ジオサイトには、海底火山が噴出した軽石や火山灰の地層が厚く分布しており、その中には波や海流の作用によって美しい斜交層理が刻まれているものも多くあります。
また、こうした地層の中を貫いたマグマが冷え固まってできた「火山の根」も観察できます。狩野川の排水能力を補うために造られた狩野川放水路も、この静浦・内浦ジオサイトの見どころです。

Sdsc_0157「口野」海底火山灰の地層を切通した「口野の切通し」は、狩野川放水路ができるまでは生活道路として多くの人が行き交う道でした。昔はここを通って長岡まで行ったのを覚えています。周囲には伊豆石(軟石)の石丁場跡が多く残ります。Sdsc_0161口野周辺には海底にたまった火山灰や軽石の地層が分布しています。伊豆が本州と陸続きになる前の海底火山の活動の痕跡です。海底に降りつもった火山灰は海流に流され、複雑な模様をつくり出しています。Sdsc_0038 「淡島」はかつての海底火山の地下にあったマグマの通り道「火山の根」です。周囲の火山噴出物の多くは浸食されましたが、岩の塊である火山の根の部分が浸食に耐えて残りました。島のあちこちで柱状節理などのマグマが作る造形、波による浸食や海水準変動の痕跡が見られます。Aitubo3「鮎壺の滝ジオサイト」黄瀬川にかかる鮎壺の滝(県指定天然記念物)には、厚さ10mほどの一枚岩の岩盤が見られます。
これは、およそ1万年前に富士山から流れてきた溶岩流(三島溶岩)です。岩盤の底には、かつてそこに生育していた樹木が立ったまま焼かれたことを示す溶岩樹型の丸い穴が複数見られ、溶岩に覆われた褐色のローム層(陸上に積もった土埃の地層)も観察できます。

「ジオサイト」とは、ひとつの景観、地形グループ、単独の地形、岩石の露頭、化石床あるいは化石が存在する場のことである。興味の対象となる景観は、例えば火山地形、氷河地形、沖積地形、風食地形、海岸地形、岩石露頭、鉱山などがあげられ、景観には特徴的な地形が内在すること、あるいは岩石・堆積物・化石のような地質によって特徴づけられた景観である。

「ジオツーリズム」は,地質学と地形学、景観、地形、化石床、岩石と鉱物などの自然資源を対象として行われる観光である。ジオツーリズムは単に現象を見学するだけでなく、このような特徴を造ったかあるいは造りつつあるプロセスを正しく理解することに主眼が置かれている。すなわち、岩石だけではなくプロセスを持つ総合的な大地の歴史、長い過去の時代からの遺産、そしてこれらによって具現化された景観(景観を改変した人間の作用を含めることもある)が重要なポイントとなる。

「ジオパーク」ジオに親しんで、ジオを学ぶ旅、ジオツーリズムを楽しむ場所がジオパークです。山や川をよく見て、その成り立ち としくみに気付き、生態系や人間生活との関わりを考える場所です。足元の地面の下にある岩石から宇宙まで、数十億年の過去から未来まで、山と川と海と大気とそこに住む生物について考える、つまり地球を丸ごと考える場所、それがジオパークです。

「世界ジオパーク認定」現在日本の認定場所は洞爺湖有珠山、糸魚川、山陰海岸、島原半島、室戸。

「日本ジオパーク認定」2013年12月現在、日本には33地域の日本ジオパークが日本ジオパーク委員会によって認定されています。伊豆半島ジオパークもその一つです。(以上伊豆半島ジオパークサイトよりhttp://izugeopark.org/)

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2011年9月29日 (木)

「ワンガリー・マータイさんを偲ぶ」

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ケニアの環境活動家で2004年ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイ さんが25日、がんのため首都ナイロビの病院で長期の闘病生活を送っていたが71歳で亡くなられたという。
M0011431777 マータイさんは1940年生まれ。77年に「グリーンベルト運動」を創設し、環境保全とより良い統治体制を強く訴え続けてきた。「グリーンベルト運動」を通じてアフリカ各地に植林された木は4000万本に上る。こうした環境保全・植林運動での功績が評価され、04年にアフリカ人女性・ケニア人として初めてノーベル平和賞を受賞した。S20080607152945 以前来日した際私の勤務した大学に丸1日来ていただいた。学生達への講演や質疑応答は環境に対する心からの気遣いを感じさせ、環境に対する意識が何げなく話す言葉ににじみ出ていた。一人から始めても多くの力になる忘れられない言葉だった。聞く人を引き付ける魔力があり、一度あったら忘れられないオーラがある方だった。雨の中の記念植樹は今でも思い出します。その樹木も6年が経ち今は大きくなっていると思う。51bk89y019l__ss500_ 日本語の「もったいない」という言葉を世界に広めた人でもあり、ほんとうにおしい方を亡くしたという気持ちでいっぱいだ。心からの御冥福をお祈りいたします。合掌

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