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大泉寺の近くの「廣大寺&明野観音堂」にもKさん夫妻と行ってみました!

「赤野山廣大寺」は、真言宗古義派に属し、高野山金剛峯寺の末寺である。寺伝によると、開創年代については不詳であるが、阿闍梨胎情(あじゃりたいじょう)が寺を開いたという。

天文15年(1546年)に13世の法印良宥(ほういんりょうゆう)が中興した。(沼津市HP)
場所 明野山廣大寺 沼津市柳沢702

「明野観音堂」江戸前期の建築様式を示す建物で、市指定有形文化財となっています。木造茅葺き寄棟造の平屋建てで、外陣は唐様式の鏡天井で、天井には龍、正面両側の壁面には飛天(天女)の舞う姿が描かれ、鏡天井の周囲は化粧屋根裏になっている。「ぬまづの宝100選」

このお堂は、左甚五郎がわら人形に手伝わせて一夜のうちに造ったという、わら人形伝説も伝えられています。お堂の北側に駿河三十三観音の石仏が並びます。

境内の大カヤの垂れ下がった葉がお堂の存在を依り荘厳にしています。屋根は、25年に1度の周期で葺き替えられるそうで、前回の葺き替えは平成6年。葺き替え作業が行われる時期が来ています。葺き替え費用は寄付から工面しているそうで、廣大寺にて、一口1,000円からだそうです。

境内のカヤの大木(市指定天然記念物)目通りは3.9メートルで樹齢600年樹勢もさかんである。以前あった記念物”なぎの大木”は倒壊し今は無い。

お堂の間から見下ろす景観は抜群! 「駿河三十三観音霊場」の第30番札所
場所 沼津市柳沢712-2 赤野観音堂
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