映画「線は、僕を描く」
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水墨画の世界を題材にした砥上裕將の青春小説「線は、僕を描く」を、
横浜流星の主演、「ちはやふる」の小泉徳宏監督のメガホンで映画化。
大学生の青山霜介(横浜流星)はアルバイト先の絵画展設営現場で水墨画の大家、
篠田湖山(三浦友和)に声を掛けられ、水墨画を習うことになる。
尻込みしつつ、湖山の家で習い始めた霜介は、白と黒のみで表現する水墨画は
色鮮やかに広がり、家族を不慮の事故で失った深い喪失感を忘れさせていく。
その時の感情によって、描く線が変わる水墨画の無限の可能性を
見事な筆さばきで披露する流星には驚いた。
水墨画の巨匠・篠田湖山の孫で、霜介の良きライバル。千瑛(清原果耶)。
「西濱湖峰(こほう)江口洋介」湖山の一番弟子。師匠に変わり描いた作品に驚き!
不幸な過去から立ち直るきっかけになった水墨画。見ている者にもわかりやすく描いた作品だ。
霜介の親友・古前を「町田くんの世界」の細田佳央太、霜介に触発されて古前と共に水墨画サークルを立ち上げる川岸を「サマーフィルムにのって」の河合優実、藤堂翆山を富田靖子が演じる。
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