映画「Codaコーダ あいのうた」
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第94回アカデミー賞作品賞「コーダ あいのうた」コロナも少し落ち着いたのでやっと劇場で見て来た!
マサチューセッツ州の漁港をかかえた小さな町で聴覚障害者の父フランク、母ジャッキー、兄レオと暮らす高校生のルビーは、家族の中で唯一の健聴者。漁師の父・兄とともに登校前の早朝からルビーは船に乗り、作業を手伝いながら無線の対応や、他の漁師や仲買人との通訳をこなしています。
家族の中でただひとり耳の聞こえる少女の勇気が、家族やさまざまな問題を力に変えていく姿を描いたヒューマンドラマ。 最後まで目が離せない感動作だった!
2014年製作のフランス映画「エール!」のリメイク。幼い頃から家族の耳となったルビーは家業の漁業も毎日手伝っていた。町でも有名な聾唖者家族の一員であるルビーは学校でも浮いた存在です。選択授業を何にするか迷っていた
新学期、ルビーは秘かに憧れるクラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブに入部する。ルビーの歌の才能に気づいた顧問のヴィラロボス先生は、都会の名門音楽大学の受験を強く勧めるが、 ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられずにいた。家業の方が大事だと大反対する両親に、ルビーは自分の夢よりも家族の助けを続けることを決意する。だが父は思いがけない方法で娘の才能に触れ、意外な決断をする。
音大受験に遅刻して最後の受験者となったルビー。服は普段着で楽譜も忘れてきました。アカペラで歌おうとしたそのとき、もう帰ったと思っていたV先生が、自分が伴奏しますと言って入ってきました~。大学の寮に旅立つ日一家の抱き合うシーンがいい!。
テレビシリーズ「ロック&キー」などで注目の集まるエミリア・ジョーンズがルビー役を演じ、「愛は静けさの中に」のオスカー女優マーリー・マトリンら、実際に聴覚障害のある俳優たちがルビーの家族を演じた。監督は「タルーラ 彼女たちの事情」のシアン・ヘダー。タイトルの「CODA(コーダ)」は、「Children of Deaf Adults=“耳の聴こえない両親に育てられた子ども”」のこと。2022年・第94回アカデミー賞で作品賞、助演男優賞(トロイ・コッツァー)、脚色賞の3部門にノミネートされ、同3部門を受賞。
ルビーの父親フランク役を務めたトロイ・コッツァーは、男性のろう者の俳優で初のオスカー受賞者になった。
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