思い出す「タイ水上マーケット」
丁度3年前の10月に次男と出掛けたタイ旅行。一番だったのはここ「水上マーケット」 昔からの伝統と観光が見事に融和し早朝から大賑わいです。
「Damnoen Saduakダムヌンサドウワク水上マーケット」
バンコクから80kmほど離れた所にある運河は150年ほど前
ラーマ4世の時代に造られたそうです。
ここでの売り買いは、小船に乗ったまま行なわれるという珍しいもの。
マーケットは日の出から14時頃まで、最も賑わうのは朝7時から9時。
というわけで、早朝に出発です!道路には太陽が白い光を放っていて、
ヌードルやおかゆの屋台がもう動き出していました。
昨日のスコールでバンコク方面へ向かう道路は冠水、車は大渋滞。
トンブリー地区を過ぎると景色はさらに寂しくなって、田んぼと工場ばかりに。
この田んぼで作られているのは「塩」大きな袋に入った塩を売っている。
タイの醤油「ナンプラー」や「ココナツの花から作る独特のコクのココナッツ砂糖」
も作っています。
いよいよ水上マーケットへ。マーケットへは水路から入る道の入り口で乗船、
大型ジーゼルのハンヤオエンジンの長い筒の先にスクリュウが豪快な音でスタートしました。
途中水上生活をしている人々の生活を見られます。この日は水位も高く家の前まで水がついていました。
マーケットは大きく分けて2つ。まずは、お土産品マーケットへGO!
川の両脇に歩道があり外側には、お土産屋さんの大きな建物があります。
歩道から買うことも出来るし、チャーターした船から買うことも出来ます。
あまり広くない運河を行き交う、売り手と買い手は今にもぶつかりそう!
巧みに避けて通っています。
人気の青果市場マーケット。観光化されお菓子や量り売りの果物がほとんど。
通路を満員にしている人気店のおばさんは大きな声を張り上げていました。
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