この時期思い出す「小田原うなぎの名店」
>暑い日が続き夏本番の様です。暑くなると何といっても美味しいのが「うなぎ」です。
落ち着いた雰囲気の街並みと風情ある小田原、沼津興国寺城で旗揚げした北条早雲は韮山から小田原に城を築き5代500年にわたりこの地を治めた。この北条氏の城下町小田原、今も老舗「うなぎ」の名店が揃っています。箱根を挟んで静岡、三島沼津うなぎと良きライバルです。
父の実家が横須賀でこの湘南鎌倉逗子は沼津から箱根を超え実家に行く時の通り道、最近は滅多に行きませんが、昔はよく通った道で美味しい食べ処も結構詳しいんです。今年も思い出す美味しかった小田原のうなぎ店載せてみます。
「1正直屋」場所 小田原市鴨宮229‐13
伺ったのはだいぶ前ですが小田原で一番印象の残るお店、親爺さんお元気でしょうか~まずは活きのいい鰻をかごに入れて見せてくれます。注文してからご飯を炊きます。目の前でそのうなぎをさばき、うなぎの心臓が入ったお酒を出してくれます。初めて行った時は何から何まで驚きでした!
”うなぎ”を蒸しているときにドジョウをさばき待ち時間に柳川鍋をだしてくれます。うなぎが焼き上がるまで1時間はかかります。白焼きからかば焼きまでうなぎをたっぷりいただけます。
「2柏又かしまた」場所 小田原市本町1‐9‐35
明治初期の創業というから140年余の歴史があります。建物も老舗の雰囲気十分です。焼きをやや強めでふわとろの鰻でタレはキリッとしたあっさり系。鰻の味が感じられて、ちょうどよい。テーブルにタレが置いてある。ご飯は柔らかめでした。
名物〈トマトサラダ〉が有名。自家製のマヨネーズドレッシングがまるのトマトを包んで箸を入れると中には蒸し鶏が詰まっている。
「3友栄」場所 小田原市風祭122
うな重のふたを開けると大きさ厚さ、照り具合に眼を見張る。やはり格が違う、箸を鰻に入れると柔らかく箸が沈み込んでいく!ご飯と口に入れるとさらに柔らかさが際立つ濃厚な脂が口いっぱいに押し寄せる。養殖ウナギでも1割しか取れない青うなぎが美味い!
「4うなぎ松琴楼」場所 小田原市栄町1‐14‐37
「5うな和」場所 小田原市国府津2‐8‐1
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