22年大河「鎌倉殿の13人北条義時、史跡を歩く3」伊豆の国市
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この日は早朝6:10に家を出て22年大河「鎌倉殿の13人」の主人公「北条義時夫妻の墓がある北条寺」に向かいました。到着したのは6:30、本堂からから振り返ると丁度箱根連山から朝日が昇り始めた所です。
北條寺は、伊豆の国市南江間にある臨済宗建長寺派の寺院。鎌倉幕府二代執権北条義時の創建と伝えられている。本尊は、源頼朝が源氏再興を祈願したという「木造観世音菩薩坐像」(県指定文化財)。義時の父時政も頼朝の挙兵時に武運長久を祈願したのだと伝えられる。
その他、運慶作と伝わる「木造阿弥陀如来坐像」、義時の姉北条政子の寄進と伝わる「牡丹鳥獣文繍帳」(県指定文化財)を所蔵。
境内の奥に小高い小四郎山に「北条義時夫妻の墓」がある。山に登る階段はかなりあって登るのは相変わらずきついが休み休み登った。
正面から向かって右が北条義時、左が妻の墓。北條寺の墓は、義時の子で三代執権北条泰時が北条氏発祥の地に追善のために建てたものと伝えられている。
「豆塚神社」北条寺から北に数百m交差点の角、伊豆の国市北江間にある郷社。古代、北条郷と江間郷は一つの郷で、大男山(雄徳山) 山頂に総鎮守があった。しかし、狩野川が両郷の中間を流れるようになったことから、それぞれの郷に総鎮守を遷したのだという(参考:守山八幡宮)。その後、江間小四郎と呼ばれていた北条義時が豆塚に遷し、大明神と称して崇敬したと伝えられている。
北条寺の近くに有る「北条義時の屋敷跡」だったと伝わる地。今は江間公園になっている。隣には1930年北伊豆地震での活断層が動き大きな揺れが発生 国指定天然記念物「地震動の擦痕」がある。 今朝の歩数は1200歩と少ないが山登りの階段はいつもの平地を歩く以上に足にこたえている。所要時間1時間にしてはクタクタ!続編は鎌倉迄行かないと~機会があったらにしましょう。
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