どれが「1しょうぶ・花菖蒲・あやめ・かきつばた」
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梅雨の日らしく雨が数日続いています。この時期はアヤメやしょうぶやかきつばたのシーズンで菖蒲の名所が賑わいます。これらの花が咲くと何処が違うのかな~昔教えてもらいましたがあまりよく区別が出来ません。
あやめとしょうぶはどちらも漢字で書くと「菖蒲」なんです。菖蒲(ショウブ)と菖蒲園などで見る花菖蒲(ハナショウブ)も別物。だからアヤメとショウブとハナショウブは別物「いずれがあやめ、かきつばた」の杜若(カキツバタ)も別物なので4つ似た名の物あると言う事の様です。
1しょうぶ(菖蒲)サトイモ科 病邪を払う薬草として端午の節句・尚武の節日に菖蒲湯に入れる菖蒲2はなしょうぶ(花菖蒲)アヤメ科 葉が菖蒲に似ていて花を咲かせるから。花の種類は多く紫系統の他に黄色や白、絞り等、多彩であるがどれも「花弁の根元のところに黄色い目の形の模様」がある。
3あやめ(菖蒲)アヤメ科 剣状の細い葉が縦に並んでいる様子が文目(あやめ)模様。花基部の網目模様からの名の由来説もあり 種類は多くないが「花弁の元のところに網目状の模様」がある。
4かきつばた(杜若)アヤメ科 種類は多くないが、「花弁の弁の元に白い目型の模様」があるのが特徴。
【咲く場所】
水辺で咲いているのは杜若か花菖蒲。あやめではない。
乾いた畑で咲いているのはあやめか花菖蒲。杜若ではない。
【背丈】
背のたけはあやめが一番背が低い(30~60cm)、杜若が中間(50~70cm)、花菖蒲は背が高い(80~100cm)。
【花の大きさ】
花の大きさは花菖蒲が大輪、あやめが小輪、杜若が中輪。(RICOHCommunicationClubから抜粋)
少し勉強になりました!
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- どれが「1しょうぶ・花菖蒲・あやめ・かきつばた」(2018.06.11)
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