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2015年8月 5日 (水)

「珈琲あれこれ 2珈琲の産地」

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「2珈琲の産地」Coffeemap現在、コーヒー栽培国は約70ヶ国、赤道をはさんで南北緯25度間の「コーヒーベルト」(コーヒーゾーン)と呼ばれる地域で栽培されています。各生産国で飲用目的に栽培されているのは「アラビカ種」か「カネフォラ種ロブスタ」のいずれかですが、同じ種でも自然環境、栽培方法、加工方法など、各国・各地域の生産工程や条件の違いにより、様々な特徴のコーヒーになります。

≪アフリカ・中東≫Afurika「イエメン」イエメンとエチオピアで生産されるコーヒーは、かつてイエメンにあった積み出し港「モカ港」にちなんで「モカ」と呼ばれています。ちなみに、流行歌の歌詞にもなった「モカマタリ(強い酸味、甘みとこく)」は、イエメンの代表的なコーヒーです(アラビカ種)

「エチオピア」エチオピア産のモカはアフリカコーヒーの代表的存在になっています。「モカ ハラー」「モカ シダモ」等の生産地区の名前、「モカ G-1」等、格付けを表す等級と一緒に表記されていることも(アラビカ種)

「コートジボワール」象牙海岸を意味するフランス語“コートジボワール”「アイボリーロブスタ」などと呼ばれて流通していますが、単品で飲まれることは少なく、ブレンド用やインスタントコーヒーの原料などに使われるため、店頭に並ぶこともほとんどありません。(カネフォラ種ロブスタ)

「ケニア」野生の王国、サファリなどで名が知られているケニアも、アフリカ有数のコーヒー生産国です。「ケニア」と呼ばれています。(アラビカ種)

「タンザニア」アフリカ最高峰“キリマンジァロ”の斜面で栽培されています。取引上は「タンザニア」と呼ばれています。また「キリマンジァロAA強い酸味とコク」など格付けを表す(主にアラビカ種)

≪アジア・オセアニア≫

Photo「中国」お茶のイメージが強い中国ですが、実は雲南省などではコーヒーも栽培しています。名前そのままに「中国」と呼ばれていることが多いようです。
「中国 雲南」など、地域名などと一緒に表記されていることも(主にアラビカ種)

「日本」小笠原諸島や沖縄など、比較的温暖な気候の地域でコーヒー栽培をしているところもあります(アラビカ種)

「ヴェトナム」近年急激に生産量を伸ばしたコーヒー生産国です。あらかじめ練乳を入れたグラスに直接金属製のドリッパーを置いてお湯を注ぐ独特の飲用スタイル。主にブレンド用やインスタントコーヒーの原料などに使われています(主にカネフォラ種ロブスタ)

「インド」紅茶のイメージが強いインドは、コーヒー生産量も意外に多く、国別生産量では常にトップ10に入っている国です。一般的に「インド」と呼ばれています(主にアラビカ種)

「インドネシア」スマトラ島、ジャワ島などを中心に世界有数のコーヒー生産国になっています。アラビカ種は「マンデリン(苦みとコク」」「バリ アラビカ」「トラジャ」などの名前で流通しています。カネフォラ種ロブスタは「ジャバロブスタ」「インドネシア ロブスタ」などと呼ばれ、そのまま飲まれるのではなく、ブレンドなどに使用されることが多コーヒー(カネフォラ種ロブスタ/アラビカ種)

「オーストラリア」18世紀にブラジルから持ち込まれたコーヒーによって栽培が始まりました。一般的には「オーストラリア」と呼ばれています。(アラビカ種)

≪アメリカ・カリブ・南米≫            

Jpg

「ハワイ」“ビッグアイランド”の愛称で親しまれているハワイ島は、質の高いコーヒーを生産していることでも知られています。「ハワイコナ(強い酸味)」「コナ」などと呼ばれています。(アラビカ種)

「ジャマイカ」カリブ海に浮かぶ島国ジャマイカの東側に連なるブルーマウンテン山脈には、“ブルーマウンテンエリア”と呼ばれる良質なコーヒーが栽培される地域があります。他の生産国のコーヒーは麻袋に詰めて出荷されますが、「ブルーマウンテン(卓越した香り調和のとれた味わい)」は、樽詰めで出荷されるコーヒーでもあります(アラビカ種)

「メキシコ」メキシコでコーヒー栽培が始まったのは1790年のこと。今では、国別生産量で常にトップ10入りする生産国に成長しています。「メキシコ」と呼ばれています(主にアラビカ種)

「ガアテマラ」多くが山脈の斜面で栽培されています。栽培している地域によって気候条件も様々で、バラエティに富んだ味わいのコーヒーを生産している国でもあります。一般的には「グアテマラ(ガテマラ)酸味とコク」と呼ばれています(アラビカ種)

「ホンジュラス」標高による温度差が激しいため、コーヒー栽培には大変適した環境を備えています。東西にのびる2000メートル級の山脈沿いにコーヒー産地が集中しています。「ホンジュラス」と呼ばれています。(アラビカ種)

「エルサルバドル」エルサルバドルでは、主に、高原や山岳地帯の斜面で栽培されています(アラビカ種)

「コスタリカ」スペイン語で「豊かな海岸」を意味する国名どおり、東はカリブ海、西は太平洋に面しています。主に、首都を中心にした山間盆地と、盆地を取り囲む4つの火山山麓で栽培されています。「コスタリカ」と呼ばれています。(アラビカ種)Photo_2「コロンビア」南米ではブラジルに次いで第2位の国別生産量を誇るコロンビア。
マイルドコーヒーの代名詞しても知られています。国土の大半が山岳高原地帯で、収穫したコーヒーの運搬にはラバが使われたりもします。一般的には「コロンビアエメラルドマウンテン(酸味と甘味)」と呼ばれています。「コロンビア メデリン」などの地域名や、「コロンビア スプレモ」など格付けを表す等級と一緒に表記されることも(アラビカ種)

「ブラジル」世界No.1のコーヒー生産国ブラジル。その量は世界の総生産量のおよそ3割を占めています。今からおよそ100年前にブラジルへ移住した日系移民の苦労が、今のコーヒー大国を作り上げたことも知っておきたい史実です。一般的には「ブラジル(酸味と苦みのバランスがいい)」、もしくはブラジルの代表的な輸出港「サントス港」にちなんで「サントス」と呼ばれています(アラビカ種/カネフォラ種ロブスタ)Photo_3※コーヒー豆は、コーヒーの木(アカネ科の植物)の種子です。
コーヒーの木は、苗木が成長して2~3年でジャスミンのような香りのする白い花が咲くようになります。この花は開花して2,3日でしぼんでしまいますが、やがて楕円形の実をつけます。完熟すると赤くなりサクランボに似ているところから“コーヒーチェリー”と呼ばれます。Photo_4
コーヒーチェリーは、外側から外皮、果肉、内果皮(パーチメント)、銀皮(シルバースキン)、種子の構造になっています。この種子の外側の部分を取り除いたものが生豆(なままめ)です。

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