台湾旅行「4-7 台北街歩き」
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台北市内には数多くの名所史跡があります。最終日は半日ほど時間が有ったので市内を歩いてみました。総統府近辺の観光スポットには、台北賓館、台湾高等法院、国立台湾博物館、228和平公園などがあり台湾のシンボルを短い時間で見て回るにはもってこいの地区です。「総統府」日本統治時代の1919年に完成した建物で、台湾総督府として利用されていた。総統府は5階建ての建物を中心にしていますが、中央塔は11階の高さほどあり、敷地面積は6930平方メートルに達します。外見はコンクリートと御影石で飾られ、赤と白のコントラストが今でも美しい建物です。1998年には国宝級古跡に指定されています。
「司法院」総統府の南側にある建物この建物も、日本統治時代に、5年もかけて建設されたものです。緑色の立派な建物です。総統府の近くにある台湾銀行本店、台湾大学病院、台北賓館、二二八記念公園など楽しめるスポットも数多いです。
「ニニ八平和公園」二・二八事件は、1947年2月28日に発生しますが、現在の台湾の与党である中国国民党による台湾人への虐殺で、日本統治時代の知識人を中心に2万8000人以上の人が殺されました。
二二八和平公園は、この二・二八事件の中心地となった所だそうです。公園内はガジュマル等の樹木が多くあります。リスがいたり野外音楽堂、モニュメントなどがあって市民の憩いの場の様です。高層ビルは新光三越ビル
「台北賓館」日本統治時代の1899年に起工、1901年に完成した「台北賓館」台湾総督の公邸として建てられました。街の中心部にこれだけ古い建物が幾つもあるのは素晴らしい事です。
「景福門(東門」総統府から中正紀念堂への道すがら大きな道路のロータリー中央にあり目に入るこの建物。「台北府城東門」またの名を「景福門」昔清の時代に台北の街を囲んでいた城壁の門の一つ。建設当初は、現在の北門そっくりの密閉式の作りでしたが、戦後1965年に東門、南門、小南門は現在の北方宮殿式の作りに立て替えられました。淡水線MRT台大醫院駅より徒歩5分。
この地域には他に「大学病院」日本統治時代の建物で、当時は東アジア最大規模の病院だったようです「国立歴史博物館」「国立台湾博物館」などもあります。丁度通勤時間だったのでこの地区もオートバイでの出勤多いようです。
街の中心地にこんなガジュマルの巨木が何本もあるなんて~南国を感じるのは勿論ベンチに座っていると心が安らぎます。台湾何回来てもいい所です!これから松山空港に向かい夕方には日本です。
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