台湾旅行「4-5 台北~淡水」
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台北からMRTで40分で行ける日帰りスポット「淡水」は夕陽の美しさで有名です。天気もいいので淡水に向かう事にしました。夕陽の名所だけあって町に活気が出るのは夕方以降の様です。
淡水駅に着いたのが夕方4時頃だったのでまずは河沿いの遊歩道を散策することに。まだまだ陽のあたる場所は暑いですが川沿いの木陰に入ると海風がとても爽やかです。
振り返るとMRT淡水駅の建物は赤レンガ造り、河の反対側は高層ビルなので赤レンガは優しく落ち着いて見える。一方の淡水河側は緑の有る遊歩道が続く。35年前淡水ゴルフに来ていた頃とは大違い。
川沿いの道には飲食店がずらっと並んでいる。夕陽見物のスポット「漁人碼頭(フィッシャーマンズ・ワーフ)」まで船に乗るので川沿いを行く。ここの通りは淡水名物のイカ焼きや蝦捲、ウズラの卵の屋台が並ぶほか、射的や輪投げなどのお店もあり、懐かしい風情がある。
船のチケット売場でチケットを購入。淡水からは「漁人碼頭(フィッシャーマンズ・ワーフ)」行きと向かいの「八里」行きの船が出ています。向こう岸の「八里」もちょっとした商店街や広場、貝料理・海鮮類がそろうレストランも多いので、食事にもいいかも。今回は夕陽見物なのでパス。
大型クルーザーはハイスロットルで走り水しぶきが飛んできます。この日は多少風が吹いていたのと波に向かうので後部のデッキのお客さんはびっしょり水をかぶっていました。10分ほどの短いクルージングで「漁人碼頭(フィッシャーマンズ・ワーフ)」に到着。
「漁人碼頭」は淡水の第二漁港として1987年完成。「背山面海」(後には山、前には海)の この美しい風景をみるため週末には多くの人が訪れます。また野外ライブが行われることもあり地元の人にとっても人気の観光スポットです。
「漁人碼頭(フィッシャーマンズ・ワーフ)」の入口の小さな灯台を廻りボートはポンツーンに接岸。丁度太陽が灯台の上あたりに来ています。赤い夕陽迄はあと1時間くらいでしょうか~
待つ事1時間ようやく夕日が赤くなり始めました。水平線のあたりは雲とガスが掛って海面に沈む夕日はどうも拝めそうにありません。でもこの雰囲気で見る夕陽に気持ちも晴れ晴れして来ます。
多くの人がこのウッドデッキの桟橋で思い思い夕陽を鑑賞したりカメラを向けていました。水平線に沈む夕日は隠れてしまいましたが、これだけの夕陽を撮る事が出来ました。
夕陽を見物した後は船で又戻り、帰り道は「老街」(中正路)を散策してMRT淡水駅に向かいました。淡水は半日というより一日かけてゆっくり見て回るだけの価値はありますね~帰りはMRTを途中下車し士林夜市に向かいます。
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