中国旅行「5 無錫むしゃく」
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にほんブログ村 「無錫市」 3000年の歴史があり、嘗ての「呉の国の都」で肥沃な土地の農業と太湖の水産業から「魚米之郷」と昔から言われている。
「無錫市」江蘇省南部にある工業都市で改革開放以来工業が発展した。長江デルタに位置し東の上海から128km、西の江蘇省、省都南京からは183kmの位置にある。東隣は蘇州市、西側は常州市。琵琶湖の3倍はある太湖など市の面積の16,5%が湖や運河が占めている。日本企業の進出も多くその数1000社といわれる。蘇州から高速道路で無錫に入る大きな橋の上からは前方に高層マンションが立ち並んでいる。三国志に登場する「呉」の国発祥地である。無錫の意味は錫(すず)を掘り尽くしてしまった地という意味だそうです。
名園と言われる蠡園(れいえん)に近い五里湖(蠡湖れいこ)に中国四大美女「西施」が呉が滅んだ後住んだという湖の中の小島「西施荘」に船で渡りました。船上からは無錫の街が360度見渡せ、肌に感じる心地よい風が爽快です。船に乗ること10分弱小島に到着です。島の桟橋を降り島の周囲を歩いて行きます。途中にある「西施荘」門の中は古い立派な建物が建っています。ここに絶世の美女「西施」が晩年暮らしていたんですね~島から戻り近くの淡水真珠の店に寄る。5年経過した大きなカラス貝、中に真珠が20~40個ほど入っている。日本の海水アコヤガイ養殖の貝に1個しか入っていない物に比べると数の多さに驚く。一番高価な真珠は、10年~15年経った貝からとれる色はゴールドで形が大きいものだそうだ。上海への帰路立ち寄った「白馬潤の龍池景区」、まだ開発中の公園の様です。山の中腹まではカートで上がりました。中腹にある龍池周辺は木陰の下にベンチや茶店があったり結構賑やかでした。江蘇省「無錫市」の位置(上の赤くくり) (下の赤は蘇州市)
1986年「無錫旅情」尾形大作の歌でヒット
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