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2012年2月 2日 (木)

静岡県「第4次地震被害想定」来年6月に

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静岡県は、来年6月をめどに東海・東南海・南海の三連動地震を想定した第4次被害想定をまとめる。知事が23日の定例会見で、策定スケジュールを公表した。国と連携しながらも、国の被害想定の確定を待たず、従来のスケジュールを前倒しして独自に策定することが特徴。福島第1原発事故を受け、浜岡原発事故も「想定内」として対応し、地震と連動する可能性もある富士山噴火への対応も盛り込む。
450579_c185 第4次被害想定は、国が三連動地震の規模をマグニチュード(M)9・0とする方向で議論していることを受けて策定される。現在県が使用している第3次被害想定は、平成13年策定されたもの。マグニチュード8程度の東海地震の単独発生を想定しており、津波高は最も高いところで10・4メートル、原発事故への対応は盛り込まれないなど、東日本大震災を踏まえれば不十分な点が多いと指摘されている。

県危機管理部では2月上旬にも「第4次地震被害想定プロジェクトチーム」を発足。津波については外部の専門家も加えて検討することから、総勢50人以上となる見込みだ。このチームでは、地震の揺れや津波の高さ、津波浸水域という県民の関心が最も高いデータについて、今夏をめどに公表する方針。特に津波高は、地区ごとの推定を実施し、100メートル単位で調べるなど、国の想定よりもさらに詳細なものとする。

知事は「静岡版の被害想定をつくる。政府の想定ができるころには、県のものもできていることになる」と意気込みを示した。現在、政府の要請で全面停止している浜岡原発は、再稼働の見通しが全く立っていない。このため県危機管理部では、想定する原発事故が稼働中・停止中のいずれかは明言を避けたものの、「半径5キロ圏からの避難や30キロ圏での対応は想定しないわけにはいかない」としている。さらに地震に連動して富士山が噴火する可能性も捨てきれず、知事は「本県独自のものとして、国とは別のものが入るのでは」と、対応したい考えを示した。(1/24産経)

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【地震・災害あれこれ】」カテゴリの記事

コメント

先日の河口湖町の地震は富士山の噴火の前触れのような気がします。津波も地震も沼津は大変ですね。

投稿: 岩崎 均 | 2012年2月 2日 (木) 17時15分

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