「療養型病院」 親爺の転院
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昨年10月10日救急車で搬送された父親、肺炎を繰り返し口から食べ物を取る事が不可能で11月末に胃ろうの処置をして貰った。最近は声が出ないが色つやもよくなり「介護療養型病院」へ転院する事になった。寝たまま移動できるストレッチャー付きの介護タクシーで昨日無事転院した。今迄お世話になった「急性期医療」を行う病院(総合病院や大学病院など、手術や点滴治療などで病気の治療を中心に行う病院)での治療は一段落したが今後も病院での療養が必要な人が該当するのが「介護療養型病院」だそうだ(父は胃ろう、吸引等が必要)。
この病院は医療制度改革による診療報酬の削減及び介護保険制度の導入を機に、もともとの一般病院から介護療養型医療施設に転換したためで、外来も行うなど外見上はさほど変わった印象はなく、区分は分かりづらい面もある。 転院した病院は外来は勿論、介護保険適用のベッドと医療保険適用の療養型ベッドを併せ持っている病院。この療養型病院も入院希望の方が多く前もって申し込んでおいた結果余り待たずに入る事が出来たのは幸いだった。これから長い入院生活が続く訳だが本人の笑顔が何よりの救いだ。
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