静岡県「自治体の津波対策見直し相次ぐ」
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昨日11日も福島で震度6弱から連続する余震が続いています。東日本大震災を受けて、静岡県内で津波対策を見直す自治体が出始めている。津波により、従来の被害想定や対策をはるかに超える甚大な被害が出たことに、「沿岸部を抱える各自治体は危機感を強め、対策の抜本的な見直し・強化を迫られている」という。静岡県も5月に緊急津波避難訓練を海岸線に位置する21市町で実施という記事が載っていました。
東海地震(マグニチュード8程度)が発生すると、静岡県、山梨県の一部では震度7となるところがあるといいます。静岡県全域及び山梨県、愛知県、神奈川県、など広い地域で震度6強か6弱、それに隣接する周辺の地域では震度5強程度になると予想されています。
「沼津市」東海地震で大津波が襲うことが予想される沼津市は、市内の危険区域で津波避難タワーを増設したり、約160か所ある高台への避難路を整備したりするなど、津波対策を強化する方針を決めた。「第3次被害想定」では、沼津市の沿岸部には地震発生後、高さ2・4~10・4メートルの津波が押し寄せるとされる。特に駿河湾が入り組む市南部の内浦、西浦、静浦地区は軒並み7~8メートル以上の巨大な津波が到達するとみられる。市長は市独自の予算でできる津波避難タワーの増設などは今年度中に積極的に進めたい。避難路も、階段の手すりなどが壊れているところもあるので、整備していきたい」と話している。
「焼津市」津波を想定した避難訓練を5月下旬に実施する。5、10分といった短い時間で、市民が徒歩でどの程度まで避難できるかを検証する。地震が発生した直後沿岸部の27地区に住む1万5000世帯、約4万5000人を対象に避難勧告を出した。しかし、市によると、実際に避難したのは最大で約2700人、全体の約6%にとどまった。市民が(津波による被害を)甘く見ていた面もあったのではないか。(今回の大震災は)頭を殴られるくらいの衝撃があった。今までの地震、津波対策が大きく変わると思っている。
「浜松市」防災計画を抜本的に見直す。県の第3次被害想定に基づき、遠州灘沿岸では最大5・6メートルの津波が発生するが、人的被害はない――との想定で作られている。今回の震災を受け、市は専門家による「津波対策委員会」を近く設け、津波の被害想定のレベルを引き上げたうえで、避難の呼びかけや被災者支援などの体制について全面的に見直しを図る方針。(文章読売新聞抜粋)
津波対策の見直しは必要不可欠な問題であり津波被害の想定レベルを引き上げるなど自治体の抜本的見直しに期待する。また我々住民も避難路、避難場所等、普段から津波対応を知っておく必要がありますね。
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