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2009年9月

2009年9月23日 (水)

中国旅行12‐1 世界遺産「故宮GuGong」

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中国旅行12‐1 世界遺産「故宮(紫禁城)GuGong」

故宮は別名紫禁城とも呼ばれ」、北京市の中心に位置している。1420年に建築され、総面積は72万㎡、高さ10mの城壁に囲まれ外側には壕が巡らされている。宮殿の面積は16万㎡現存する王宮としては世界最大規模。

Dsc_0226_2午門WuMen」故宮の正門本殿と四隅の亭が五つの山峰のようで午鳳楼とも呼ばれる。高さ37,95m皇帝が太和殿で式典をする際左右の鐘を鳴らし威厳を誇示した。午門の出入りは文官や武官は左の門、皇室の王公は右の門、正門は皇帝と皇后のみが出入りできたという。軍隊の出征や凱旋の時ここで命令・閲兵をした。壁は高く皇帝の声が反響しよく聞こえるよう配慮されている。

Dsc_0230

太和門TaiHeMen」太和門は外朝の正門、最も大きい宮門。門の左右には大きな銅獅子が門を守る。太和門は明代の皇帝が政治をつかさどった場所で当時門の入口には王座を設け大臣達の話を聞き決定を下したという。

Dsc_0234太和殿TaiHeDian」宮殿が初めて建立されたのは1420年(明の永楽18年)当初は奉天殿と呼ばれた。その後皇極殿になり1645年(清の康煕34年)現在の名前になった。現存する建物は1695年に再建されたもの。建物は高さ2mの漢白玉の台座の上に建てられ台座の周囲は三層の石の欄干で囲まれ雲竜・雲鳳をあしらった1488本の柱がある。

Dsc_0239階段中央部には御路と呼ばれ一枚の石版で海から突き抜けて昇天する龍のレリーフが刻まれている。二匹の龍のうち一匹は天帝、一匹は皇帝を表している。建物は幅63m奥行き約30m高さ35m面積は2377㎡殿内には金の柱や龍などの装飾をあしらった天井がある。この豪華絢爛な建築は故宮の中でも最も壮観である。

Dsc_0237中庭にしかれている石のブロックは地下数mの深さにまで何段もの石材を埋め込んで出来ている。これも地下からの侵入者を防ぐ為に作ったものだという。表面は風雨にさらされてボコボコした状態だった。

太和殿は大きな式典をも催す場所として、明や清の時代には皇帝即位の発布、皇帝の婚礼、軍隊の出征命令などをこの場で発布した。又元旦や冬至、皇帝の誕生日(万寿の祝日)には祝賀会をひらいたりした。

Photo_2 「故宮博物院配置図」

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2009年9月22日 (火)

中国旅行11 「天安門広場」TianAnGuangChang

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中国旅行11 「天安門広場TianAnGuangChang

Dsc_0213北京市の中心に位置する「天安門広場」は南北に880m東西が550m、広さ44万㎡の敷地に100万人が収容可能という市街地にある広場としては世界最大の規模を誇る。

Dsc_0204広場中心には「人民英雄記念碑」建っている。新中国成立の際に犠牲になった人々を追悼する為に1958年に建てられた。高さ37,94m碑の表には毛沢東の自筆の8文字が金文字で彫られ裏側には周恩来の書いた碑文が彫られている。記念碑の西側には中国の国会にあたる「人民大会堂」がある。1959年に完成、大会堂は1万人以上を収容する大講堂、レセプションホールや人民代表大会常務委員会事務室、他に300室以上の部屋がある。

Dsc_0210

広場の東側には「中国国家博物館」が建っている。2003年もともとあった革命博物館と歴史博物館を合併させて出来た。館内には30万件以上の文物、20万冊以上の専門書を所蔵している。

Dsc_0203人民英雄記念碑の南側には毛沢東の遺体が眠る「毛主席記念堂」がある。この日も多くの人々が拝観のため記念堂を取り囲む大行列が続いている。

Dsc_0215_2広場の北側は世界で最も広い道幅の長安通りを挟んで雄大な「天安門の城楼」が建っている。広場側には国旗掲揚台があり、毎朝朝日の出と共に儀仗隊により五星紅旗が掲揚されるという。日中も儀仗兵が直立不動の姿勢で経ち続けている。中国の誇りと威厳が集約されている場所でもある。10月1日建国記念日である国慶節は10年ごとに大閲兵式が行われ政治権力の象徴としても特別な場所でもある。今年は建国60周年で大規模なパレードが行われるようだ。(9月8日撮影)

Photo「 北京中心部地図」

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2009年9月19日 (土)

中国旅行9 「王府井ワンフーチン」WangFujing

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中国旅行9 「王府井大街ワンフーチンWangFujing」

Dscn6505王府井(ワンフーチン)」は、北京中心部天安門広場の東側、東城区にある北京一といわれる繁華街です。「北京の銀座」、「北京のシャンゼリゼ通り」等と呼ばれるという。街の由来は、かつて明の時代ここに皇族の屋敷(王府)と井戸があった事から来ていると聞いた。東長安通りから五四大街通り迄の南北の通りを「王府井大街」と呼び長さ1800m余、1991年から王府井の再開発が始まり1999年完成した。長さ810m、幅21mの、お洒落な通りに変貌した。

Dscn6510大街の途中東単二条通りから東安門通りまでは歩行者天国になっている。通りには百貨店・飲食店・書店・漢方薬店・ファッションブティックの店・等々が軒を連ねている(名前が知られている百貨大楼、東安市場、世都百貨、北京工芸美術服務部、外文書店、王府井書店等がある)夜の歩行者天国は中国とは思えない大都会の雰囲気だ。買い物好きな方には絶好な場所である。

Dsc_0104歩行者天国の北部は我々が宿泊した「皇冠假日酒店クラウンプラザホテル」や北京飯店、王府井大飯店、華僑大夏、天倫王朝飯店といった五つ星ホテルが多く立地している。立地条件のよさから海外からの観光客も多く見かける。店員の多くは英語を理解し、中には日本語がわかる店員もいる。北京で最も国際色豊かな街かもしれない。

Dscn6511東方広場の反対側には、屋台感覚の店がひしめき合う、小喫街(シャオチージェー)と呼ばれるレトロな一角がある。小喫とは軽食のこと。古い街並みが再現され、串焼きや麺類などのこぢんまりとした店が道の両側に並び、店員達の威勢のよい掛け声が飛び交っている。大街の一角にカトリックの「王府井教会」がある。ライトアップされそれほど違和感が無く街に溶け込んでいる。

Dscn6474ちなみに昨晩の夜は国慶節パレード演習規制の為この付近はこんな状態でした。翌朝のNHK衛星放送で深夜1時から軍事パレードの演習で戦車やミサイル搭載車両が参加した事を知りました。なるほど~ここは中国でした。

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2009年9月17日 (木)

中国旅行8 「北京の胡同フートン」

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昨日午後第93代鳩山首相が誕生、夜には鳩山内閣が誕生した。この十数年日本は多くの事が停滞し、人々が初めて政治の変化を望んだ結果がこの民主党政権の誕生だろう~期待したい~確かに中国、インドなど同じアジアの国々の発展は強烈だ。10数年前初めて中国に仕事で出かけた報告書に10年後には日本は中国に抜かれるだろう~という事を書いている。人の動く姿、目つき、貪欲さ、勉学、表面的事柄だけでもすべてにそう感じたものだ。そんなアジアが好きで退職後もついでかけたくなる。日本にない懸命に動いているアジアの国に魅力を感じる。歴史もまたいいものがある。さてさてこの辺で中国旅行に戻りましょう~

中国旅行8 「北京の胡同フートン

胡同フートン」は、伝統的な「民家-四合院」が並ぶ横丁のことである。古き時代の北京の街並みを留めたこの胡同も、再開発が進むにつれ北京から姿を消しつつある。この胡同を輪タクでめぐる小さな観光コースが、最近外国人だけでなく中国人の間でも人気になっているらしい。

Dsc_0172胡同」は元、明、清の三代の王朝に築かれ、北京は概ねこうした胡同で形成されていた。故宮から遠い庶民の住む胡同は建て増しが続いたため並びも雑多、故宮に近い皇族の邸宅が集中する地域の胡同は南向きに道に沿って東西に整然と並んでいる。( 画像 観光者を待つ輪タクの車列)   

Dsc_0180四合院」は、中庭を囲むように東西南北にそれぞれ棟が配置されていることからこう呼ばれている。その建築様式は左右対称が基本で、社会的地位によって軒の高さ、広さが細かく制限されていた。高位高官や富豪の四合院は広々とし、柱や外廊下、軒に絵や彫刻が施された華美なもので、主の住む四合院の前後に別棟を備えるものも多かった。それに比べ、庶民が住んだ四合院は構造が単純で、門は狭く軒も低いものであった。ぎっしり並んでいる四合院の間にできた大小さまざまな通路が胡同である。 (画像 一般的胡同住宅の門、中は四合院になっている)

    
Dsc_0178改革開放の波は北京の街並みを変え、今では多くの胡同が高層ビルに姿を変えた。現在でも北京の3分の1はこうした胡同に覆われ、人口の凡そ半分がここに暮らしている。「胡同」は無用の古民家ではなく、北京の財産である。割に完全な形で保存されている「胡同」は主として元、明、清、の三王朝にできたものである。(画像 什刹海、柳の向うが老舗焼肉「烤肉季」や商店)

Dsc_0175この什刹海ShiChaHaiの周囲に残る「胡同」も代表的なもの。住居を保存するだけでなく、そこでの暮らしそのものを生きた文化として残そうとしている。 什刹海ShiChaHai周辺の「胡同」は、北京に残る「胡同」の中でも最も美しい所という。保存状態も良好で付近を散策し北京の伝統的な文化を感じ庶民の生活を目の当たりにすることができた事は良かった。運河に架かる「銀錠橋」からの什刹海の眺めは決して故宮、長城にも劣らないとガイドの説明もうなずける。岸辺の柳が風に揺れ他の観光地と違い、什刹海に憩う市民と気軽に触れ合うことができる。この界隈には王族の邸宅のほか、史跡、寺院、歴史人物の旧居も多い。表主にも文官区と書かれかつては役人も住んでいたのだろう。(画像 銀錠橋)

Dsc_0182この「胡同」めぐりでは、ガイドの案内で四合院に入り、実際に胡同で暮らす人たちと話が出きることも特徴だ。訪問したお宅では応接間で色々お話ができ今回の旅行で一番充実した時間だった。おじゃましたお宅の主人は 元地質学者で明の十三陵の発掘に携わった方で話題も盛り上がった。お住まいは築200年まだまだ立派なお家でした。時間が有ればもっと話していたかったのにとても残念でした。(画像 中庭)
Dsc_0173この「什刹海」観光は輪タクが最もポピュラーだ。また輪タクで胡同や皇族の旧邸宅などを回り、夜に提灯を点した舟にゆられながら、舟に同乗する娘さんが奏でる民間楽器の演奏に耳を傾け、昼間渡った「銀定橋」をくぐって商店街に行く。そこで銘茶を味わうのもよし、100年の老舗「烤肉季」の北京風焼肉で食事をするのもおススメのようだ。 輪タクに乗って、700年以上の歴史をもつ胡同を回り、「四合院」の静か な情調と一般庶民の風土人情を体験することができた。(画像 輪タクに乗って)

Dsc_0179北京の古い街並を三輪車でまわり レンガ造りの平屋が建ち並ぶ胡同と呼ばれる迷路のような路地を観光する。故宮や万里の長城のような主要観光スポットを観た後でここに来るととても新鮮な感じがする。 (画像 胡同の中通り)

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