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2008年6月 6日 (金)

【ぶらり熱海市1】県道135号

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【ぶらり熱海市】

29熱海市」は、伊豆半島の東側付け根に位置し、市域内はほとんどが丘陵であり、別荘地や住宅なども高台の上に数多くあり、道路は角度の大きい坂道となっています。富士火山の脈の影響を受け、伊豆箱根温泉群の中心的存在で、古くから湯治場として知られ、国際観光温泉文化都市として発展してきました。「熱海の歴史」は、一説によると今から1200年前に、箱根権現の万巻上人が、漁民を救おうと海中に湧く温泉の泉脈1160101906692_1116397943912_normal_ を移して、熱海の中腹に導き、そこに湯前神社を作って、温泉を利用できるようにしたといわれています。湯前神社の隣に大湯があり、ここには「徳川家康」が入浴したこともあり、「出世の湯」ともいわれています。四代将軍の「徳川家綱」の頃から御汲湯と称され、毎年数回このお湯を江戸に運んでいました。徳川家康の天下となって、世が平和になると共に熱海も次99a12ed6第に 開けました。それまでは伊豆山神社を中心とした時代でしたが、大湯を中心とした温泉湯治場として発展することになりました。慶長9年(1604年)に、家康は五郎太丸義利と長福丸賴宣を連れ京に上る途中、熱海へ寄って17日間滞在したと「伊豆誌」に記されています。寛永3年(1626年)には、三代将軍家光は熱海に御殿をつくりましたが、1度も来らImgp3034れず、取壊しに なりました。その代わり、毎年数回期を定めて大湯の湯を江戸城本丸西丸へと送る事になり、これを“御汲湯”と称するようになりました。
御汲湯には厳格な規制があり、湯戸(一名湯亭)27軒が指定され、その主は将軍家から帯刀御免の特権が与えられました。江戸城献湯にあたっImgp3043ては、17軒の主が各自覆面をして長柄の槍柄杓で大湯の熱湯を新しい 檜桶にくみ、書夜兼行で江戸城へ運びました。また、その道中に日の丸をたててゆく習わしがあり、「熱海よいとこ日の丸たてて御本丸へとお湯がゆく」とうたわれました。御汲湯は、もともとは陸の交通によってされていましたが、後に船によって運ばれるようになりました。享保11年(1726Photo年)から8年間で3642樽を送り、天明4年(1784年)から翌年までの間に 229樽送ったと、記録が残されています。また、将軍家にならって、江戸の13軒の風呂屋も熱海から温泉を取り寄せ、営業成績をあげたといわれており、熱海の名は次第に有名になっていきました。元の本陣である今井半太夫方の宿帳をみても、江戸時代全体を通じて、熱海に来浴の諸侯大名がいかに多かったかがわかりますが、とりわけ寛文以降に多かったようです。

熱海はもともと「阿多美」であったが、海から熱い湯が湧き出ていたことから「熱海」になったと言われています。

Photo_2起雲閣」1919(大正8)年に別荘として築かれ、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。1947(昭和22年)には、旅館として生まれ変わり、太宰治・山本有三などの多くの文豪たちにも愛されていました。市街地とは思えない緑豊かな庭園。日本家屋の美しさをとどめる本館と離れ、日本、中国、Photo_3 欧州などの装飾、様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。起雲閣の4棟1門は熱海市の有形文化財に指定されています。
2000(平成12)年より、熱海市の所有となり、当市の文化と観光の拠点として多くのお客様を迎えています。「7月6日迄池田満寿夫展開催中」開館時間   9:00~17:00休館日    水曜日(祝・祭日の場合は開館)入館料    大人 500円  高・中学生 300円

Photo_4伊豆山神社」古来伊豆大権現、又は走湯大権現、伊豆御宮とも走湯社とも称され、略して伊豆山又は走湯山と呼ばれていましたが、明治になって現在の社名に改称されました。)「走湯神社」は高水寺の鎮守として「源頼朝」が(熱海の)走湯権現を勧請したものと「吾妻鏡」に書かれています。平治の乱後、平氏により伊豆に流されていた「頼朝が源氏再興を祈願した神社です」その祈願も成就し、鎌倉に幕府を開いた後も箱根とともに二所詣(にしょもうで)と称し、頼朝以降源氏の崇敬はあついようです。「源頼朝と北条政子」ゆかりの古社で「縁結びの神様」としても有名。恋が叶うといわれる「ナギの木の葉」をお守りにしたものが頒布されている。境内の郷土資料館には貴重な資料も展示。

Photo_5郷土資料館」熱海市立伊豆山郷土資料館は、伊豆山神社境内にあります。県指定文化財の「走湯権現立像」や「宝冠阿弥陀如来像」など往時の貴重な資料を展示しています。又「北条政子」が「頼朝」の1周忌に自らの髪の毛を刺繍し伊豆山権現の法華堂の本尊として阿字一幅を奉納したと「吾妻鏡」に記録されている曼荼羅「頭髪曼荼羅」複製展示されています。入館料大人150円 高大生100円 場所 熱海市伊豆山

F0155795_122927来宮神社」は江戸末期まで「木宮明神」と称し、現在の「来宮」でなく「木宮」の字で古文書等に記されています。伊豆地方には「きのみや神社」と称する神社は10数ヶ所あり、各社とも樹齢千年以上の御神木があることから「木」に宿る神々をお祭りする神社として崇敬を集め、木に感謝する信仰を有していたといわれます。「来宮神社」にもは樹齢2千年を越す国Photo_6 の天然記念物「大楠」があります。幹の周囲は23.9㍍、高さは26㍍を越す巨大な御神木です。一週歩けば一年寿命が延びるといわれています。


旧日向別邸」昭和9年に建てられたこの別邸は貿易などで財を成したPhoto_7 「日向利兵衛」の別邸でした。日向氏の死後は企業の保養所として利用されていましたが平成16年11月に熱海市の所有となり平成17年の秋から一般公開されています。地上2階地下1階、雄大な相模湾を望む傾斜地に建つこの別邸の見所は世界的に有名な建築家「ブルーノ・タウト」による地下部分の内装の素晴らしさです。<見学はFAX・はがき・電子申請、予約制との事>入館料 大人300円 中高生200円 場所 熱海市春日町8-37

興禅寺」境内からは熱海温泉の巨大なホテル群が見え、目の前に海が光る。本堂は近代的な御堂で須彌壇が高く造られている。裏山への石段の登り口には石の不動明王を祀られている。場所 熱海市桜木町5-8

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