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2008年5月 2日 (金)

【ぶらり函南町1】国道136号編

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136gou 国道414号は伊豆の国市から伊豆市まで国道136号と重複区間と成ります。136号線沿線の函南町からぶらりシリーズ続けます。

函南町】函南町は、静岡県の東部、伊豆半島の入口に位置し、箱根南麓の緑豊かな自然と、どこからでも秀麗富士を望むことのできる景観に恵まれた町です。
Photo興聖寺」臨済宗。伊豆霊場16番所。四国八十八ヶ所霊場を筆頭に西国、坂東、秩父など全国には、大小の霊場巡りが数多くある。弘法大師が弘仁六年(815)四国を巡幸後、遠くて四国まで行けない地方では、それになぞらえて、札所を作りお参りする事で、四国遍路に代えたのが始まりと思われる。その功徳は四国遍路となんら変わらないものとされる。"豆Photo_2 国八十八ヶ所巡礼" と呼ばれた"伊豆八十八ヶ所霊場"遍路もその一つ。(大鹿の話)140年くらい前のこと、塚本、間宮、肥田の各村では農作物を荒らす大シカに弱り切っていた。村人に頼まれた猟師の勘七がある晩、大シカを種子島で撃ったところ命中し、大勢で追跡したが血を流して逃げた大シカの姿は興聖寺の境内で消え失せてしまった。そこで村人達が本堂を開いてもらって見たものは弾痕も生々しく血の滴った板戸に描かれた大シカであった。それ以来大シカの悪さは起きなくなったという。
興聖寺のマリア観音像」町指定文化財。江戸時代に隠れ切支丹(きりしたん)と呼ばれF0077807_18272519 密かにキリスト教を信仰し続けた人々が、子育て観音と偽り命がけで守ってきた歴史的背景をもつ像。全国的にも現存する例はほとんど無く非常に稀有な存在として評価される。像高は32㎝でマリアに抱かれたキリストの額にはクルス(十字架)が付けられている。全国でも、ほとんど残っていない貴重なマリア観音像。本当は母親マリアが我子キリストを抱いている のに、子育て観音と偽ったもので今も残っている例は数少ない極めて貴重な像で、漆喰でFusumae作られています。

興聖寺の襖絵」町指定文化財。杉戸に着色雌雄一対の大鹿と朱も色鮮やかに残るもみじが描かれている。作者・制作年代は不詳だが、構図・色彩・筆勢などから中央の絵師(公家に属する流派)により描かれた鎌倉時代以降の作品と推定される。

Photo_3桑原薬師堂阿弥陀三尊像」( 重要文化財 ) JR函南駅の背後にある山を隔てた北側 山すその「長源寺」境内にあります。「木造阿弥陀如来及両脇侍像 」3躯 鎌倉時代初期(12世紀末から13世紀初頭)、運慶と快慶に代表される「慶派」の仏師・実慶により制作された阿弥陀三尊像(中央に阿弥陀如来、両脇に観音菩薩と勢至菩薩)です。慶派の作品は、写実を基本とした男性的な力強い表現で、当時の武士社会に大いに受け入れられました。特に、ほとんど制作当初の状態が残っている蓮華座(蓮の花の形に造られた仏の台座)は、背丈も高く、堂々とした全体の部分と、力強い細部の意匠により、現在日本に残されている仏像の中で、鎌倉時代初頭の蓮華座の特徴を最もよく表わす模範となる作品として高く評価されYakusidoumatisiteiています。「桑原薬師堂」には重要文化財の阿弥陀三尊像のほかに、「静岡県指定有形文化財の 仏像」が安置されています。これらは重要文化財の一般公開に併せて公開されています。(木造薬師如来坐像を除く)「木造薬師如来坐像」平安時代中期(藤原時代)、制作者は中央仏師の系統をひく者。堂々とした体躯、円満な顔貌、胸・腹部の厚さにより迫力ある作品となっている。 「木造毘沙門天立像」技法と動きの少ない温和な作風から、平安時代後期の中央仏師の制作と推定され、同時代の中央の作風がうかがえる秀作。 「木造十二神将立像」12躯。 全国的にも作例が非常に少ない平安時代の3躯を含む十二神将像で、他の像も江戸時代の1躯を除き、鎌倉時代から室町時代の初期の作品。東国で現存するものは室町・江戸時代の作品が圧倒的に多い中、極めて貴重である。像高も1メートル前後と十二神将像としては比較的大きく、同像としては静岡県内唯一の指定作品。「木造聖観音立像、木造地蔵菩薩立像」丸顔の穏やかな面相と浅い彫りの滑らかな起伏から、対で造られた平安時代末期の作品と推定される。両像を併置して祀る平安時代の貴重な例。「薬師堂内の仏像群 5躯」薬師如来坐像が納められた厨子をはさんで右側に不動明王立像(室町時代末期以降:写真上段左端)、弘法大師坐像(江戸時代以降:写真中央)、脇侍立像(写真下段左端、日光菩薩:近世以降かなり新しい)、厨子の左側に経巻上人坐像(江戸時代以降)、 脇侍立像(月光菩薩:近世以降かなり新しい)の5体である。

Magaibutu磨崖仏(まがいぶつ)」磨崖仏とは、丘陵の岸壁や巨岩に彫刻された仏像。国内では臼 杵(大分県うすき)や大谷(栃木県おおや)が著名で、周辺では箱根町や韮山町がよく知られている。所在地は畑毛温泉フジタウン内の三宝大荒神境内です。像高58㎝の地蔵菩薩像、径73㎝の日輪とその中に梵字でキリーク(阿弥陀如来を表す)が線刻されている。「永徳二年壬戌四月十一日」の紀年銘は町内最古の石造物を示す(西暦1382年)。像が彫られた大岩は二つに割れ片方に地蔵、他方に日輪(写真)がある。

Photo_4満宮神社」創建年月日不詳。古来満宮神社と称す。明治三年より八幡神社と改むも同1 8年10月復、満宮神社と称す。明治初年頃の神苑は老松が何本も生え、神社は茅葺でした。老松は落雷、松くい虫で枯れ昭和51年南西の一本が最後に枯れた。大正10年氏子の寄付に依り社殿が瓦葺に改築され昭和48年には屋根瓦の葺替工事を致し、是も氏子が瓦数枚ずつを寄付修復現在に至って居ます。又、宵祭は毎年当番町で
Photo_5 盛大に行われています。田方郡函南町塚本413
俗に森山と呼ばれ、塚本での背後に孤立する海抜36メートルの丘陵面積は8107平方メートル 古松森 森緑苔繁茂して千古奇絶の趣がある。古くは土器等を多数出土したという。

Photo_6肥田神社」創建は不詳。北屋敷に若宮神社、下屋敷に皇后神社が鎮座していたが明寺44年合祀し現在地に肥田神社と改めた。例祭日は10月15日 場所 函南町肥田字お屋敷831

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