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2008年5月25日 (日)

【ぶらり裾野市3】国道246号編

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Img_0047中央公園」裾野市中央公園は、その昔佐野瀑園(さのばくえん)と呼ばれており、昭和天皇が行幸された名勝地です。日本庭園造りの園内には国指定重要文化財である「旧植松家住宅」があります。  茅葺き屋根の昔ながらのその姿は、今に歴史を伝えています。また、園内には県指定天然記念物である「五竜の滝」があります。約1万年前の新富士火山三島溶岩流の末端に形成された滝で、高さは約13mあります。黄瀬川本流の3本が雄滝で、雪解け(ゆきどけ)・富士見(ふじみ)・月見(つきみ)と名づけられています。東側の支流2本は雌滝で、銚子(ちょうし)・狭衣(さごろも)と名づけられています。長さ約63mの吊り橋からの滝の眺めは素晴らしく、見る人に感銘を与えてくれます。歌人・若山牧水も、度々この地を訪れて歌を詠んでおり、園内には歌碑も建てられています。

Img_0042旧植松家」国重要文化財植松家住宅は、裾野市石脇328番地にあった農家の一軒家でした。口伝による同家の由緒では、源頼朝が建久4年(1193年)5月富士の裾野で巻狩りを行った頃に、尾張国島津から当地に移住した草分け七家のうちで、代々名主を務めたと云われています。住宅の建築年代について詳細な資料がないため不明ですが、18世紀初Img_0043 め頃とされています。この民家は静岡県東部に残る中では保存状態も良好であることから、昭和48年(1973年)6月2日に重要文化財に指定されました。その後、裾野市に建物が寄付され、市内の景勝地でもある「中央公園」に移築保存されることになり、1年2ヶ月の工事期間を経て昭和49年(1974年)8月に完了しました。住宅の屋根は茅葺きで、正面と座敷Img_0048 回りには葺下しの庇(ひさし)が取り付けてあり、間口は9間(16.2m)奥行きは5間(9m)で、土間の裏側はさらに半間程張り出しています。平面は3間(5.4m)取り形式で建物の約半分を広い土間が占めており、土間の隅には「むかい」と呼ばれる部屋が設けられています。土間の裏側には大きな石造りの「くど(かまど)」が据え付けられています。

Photo_8五竜の滝」県指定天然記念物に指定されており、富士山噴火三島溶岩流の末端に形成された高さ13mの滝、本流側大きな三条の滝を雄滝、東側の支流側の小さな二条の滝を雌滝と呼び、そのうち5条には五竜の滝の語源になっている、雪解、富士見、月見、銚子、狭衣といった名がつけられていますつり橋の名前は五竜の架け橋というそうです。長さ63mPhoto_9 Photo_10 高さ9m。今日はあいにくの雨で富士山は見えませんでしたが水量は今日も豊富でした。裾野駅から1,5km。

若山牧水の歌碑」公園内にある牧水歌碑<富士が嶺やすそのに来り仰ぐときいよよ親しき山にぞありける>

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